「プレゼンとは、いかなるものか」
まだ一度も経験したことがない人には、何をどうすればいいのかわからず、困惑することでしょう。
いきなり本番に臨むのは得策ではありません。
自分が想像するプレゼンと現実は、多少ギャップがあるものです。
これを理解するためには、やはり他人のプレゼンを見るのが一番です。
話で聞くより、見たほうが早い。
身近なところでプレゼンが見られる機会があれば、ぜひ一度参加してみましょう。
できることなら、同僚たちより、先輩が手がけるプレゼンのほうがおすすめです。
やはりキャリアの長い人のほうが、構成・話し方・進め方などがうまく、学ぶべき点も多いからです。
先輩たちのプレゼンだと思い、ぼうっと見るのではありません。
自分の本番に向けて参考なるような部分はないかと、吸収しようとする意識を持ちながら見るのです。
後は真似をして、自分にも取り入れます。
自分が本番を迎える前に、最低3回は見ておきたいところです。
流れや雰囲気などをつかめば、後は真似をして、自分の本番でも生かせるでしょう。