プレゼンでは、リズムが大切です。
発表内容には、挨拶・問題提起・商品概要・機能特徴・まとめなど、各セクションがあるはずです。
問題なのは「1セクションの長さ」です。
1セクションが長くなりすぎていませんか。
プレゼンでは、リズムが大切です。
長時間にわたる説明を、最後まで飽きずに聞いてもらうためには、リズムのよさが大切です。
1つのセクションがだらだら長いと、聞き手の興味関心は失われ、居眠りをされてしまうでしょう。
目安として、1セクションの長さは「5分」。
長くても「10分」が限界です。
もし、1セクションが10分を越えるようなら、2セクションに分けてください。
小分けにするのです。
話す内容は同じでも、小分けにするだけで、リズムがよくなります。
たったこれだけのことなのです。
リズムをつけるというのは難しいことのように思えますが、実は簡単です。
時間でいえば、5分前後を目安にするだけでいい。
次々と展開していく話に、聞き手は一定の興味を保ちながら聞き続けることができるようになります。
私の場合、HAPPY LIFESTYLEでは話を小分けにするよう心がけています。
1つの話を1セクションに全部詰め込むのではなく、30セクションに分けるようにしています。
1つの話は、5分以内に終わるように心がけています。
もしこれを1セクションすべてに詰め込んでしまうとどうでしょうか。
「長いなあ」「読みにくいな」という印象を与えてしまい、読者は離れてしまうでしょう。
書いている内容もさることながら、大切なのはリズムです。