プレゼンではあらかじめ参加人数を見積もります。
しかし、その人数ちょうどに集まることはまれです。
実際は、参加者の都合で人数が減ってしまうことがあります。
参加者が減る分にはいいのですが、問題は増えた場合です。
予定より参加者が増えたときも対応できるよう、資料を余分に準備しておきます。
さて、問題なのは、どのくらい余分に用意するのか。
余分に資料を用意すると言っても、抽象的です。
5部くらいか、10部くらい余分に用意をすればいいのでしょうか。
これは時と場合によって、変化します。
おおむね基準になるのは、参加者の規模です。
ずばり、参加予定者の「5分の1」もしくは「4分の1」です。
10人参加予定なら、2部から3部ほど余分に用意します。
100人参加なら、20部から30部ほど余分に用意します。
このくらい余分に用意しておけば、突然参加者が増えたとしても、対応できるはずです。
ただし、これはあくまで目安です。
あらかじめ増えそうな人数の目安などがわかっていれば、臨機応変に対応しましょう。