迷いをもたらす要因の1つがあります。
それは「ネガティブ思考」です。
ネガティブ思考の人は注意してください。
ネガティブ思考はよくありません。
ネガティブ思考になると、何でも悪いほうに考えてしまいます。
「どうせ失敗する」
「失敗するに決まっている」
「何をやっても無駄」
視野も狭くなり、自分が今いるところが閉じた世界に感じられます。
いつも不安を感じてしまい、気持ちが落ち着きません。
悪いほうに考えることがあると、くよくよすることも増える。
いつも暗い気持ちになるため、やる気も元気も奪われ、疲れやすくなります。
無駄に精神を消耗して、ストレスを感じると、ますますネガティブ思考がエスカレートしていきます。
ネガティブ思考になっていると、迷うことも増えます。
「間違えたら怒られる。どうしよう」と迷います。
「失敗したら評価が下がる。どうしよう」と迷います。
仕事がスムーズに進んでいても「うまくいきすぎて怖い。本当にこれでいいのだろうか」と考えてしまいます。
何をしても悪いことが起こるように錯覚してしまい、迷ってばかりになります。
ネガティブ思考は、弊害があるだけで、よいことは1つもありません。
迷ってばかりになり、暗い未来を引き寄せます。
ネガティブ思考は、今日で終わりにしましょう。
迷わない生き方を実現させたいなら「ポジティブ思考」を身につけましょう。
ポジティブ思考とは、物事を肯定的に捉える考え方のことをいいます。
ポジティブ思考になって、何でもよいほうに考える癖を身につけましょう。
「大丈夫」「何とかなる」「きっとうまくいく」と考えることが増えます。
自然と明るい気持ちになれるので、元気が出てきます。
「間違えても大丈夫だね」「失敗しても何とかなるよね」とトラブルに対する免疫力も高まります。
難しい局面に直面しても「さあ、ここからが本番」と思えるようになります。
自然と底力が湧いて、厳しい状況でも切り抜けられます。
たとえ失敗しても「おかげで課題がわかった」「改善すべきところが見つかった」「次はうまくいくね」という考え方ができます。
ポジティブ思考は、迷いを吹き飛ばす力があります。
すべてを肯定的に捉えるため、何に対しても「いいね」となります。
「これをやろう」「あれもやろう」となります。
どうすればポジティブ思考になれるのかわからないときもあるでしょう。
そんなときは、次の3つの言葉を口癖にしてください。
ポジティブ思考の最も基本となる言葉です。
この3つの言葉を口癖にしてください。
どんなときでも「大丈夫」「何とかなる」「きっとうまくいく」と言ってください。
口癖にして、日頃から頻繁にどんどん言ってください。
頭の中で思うだけでなく、実際に声に出して言うことが大切です。
この3つの言葉を身につければ、怖いものはありません。
言えば言うほど、ポジティブ思考になります。
不安が消え、ストレスが軽くなり、自然と脳がハッピーな状態になります。
苦しいときも悲しいときも諦めそうなときでも「大丈夫」「何とかなる」「きっとうまくいく」という口癖で切り抜けましょう。
心を明るくするだけでなく、人生も明るくします。
ポジティブ思考になると、迷いも吹き飛びます。
結果にかかわらず何でもポジティブになるのですから「前に進むだけ」「行動あるのみ」となります。
「失敗しそうでもやってみよう」
「間違えてもいいからやってみよう」
「迷っている暇があれば、とりあえずやってみよう」
ぐいぐい前に進む考え方になるのです。