道を探していませんか。
「自分の道は、どこにあるのだろう」
「どこかに進むべき道があるはずだ」
「かまってほしい」
そんな気持ちに心当たりがあるなら注意してください。
かまってほしい気持ちがあるのはいいのです。
悲観的になるのはよくありません。
悲観的になると悩むことが増えます。
悲観的になると、未来が暗く感じるようになってしまいます。
「持つこと=幸せなこと」
そう考えているなら考え直したほうがいいでしょう。
持つことが幸福につながるとは限りません。
完全な人間になろうとしないことです。
完全な人間になるのは不可能です。
もともと人間は不完全な生き物です。
失敗は誰にでもあるもの。
失敗をしない人はいません。
特に初めてのチャレンジは、イメージがつかめなかったり手順や方法がわからなかったり、つまずくことでしょう。
建前で生きていませんか。
建前ばかりで塗り固められた人生になっていませんか。
それはいけません。
相手を変えようとしないことです。
人とトラブルになったとき「相手に変わってほしい」と思うことがあるでしょう。
「相手のここに問題がある」
悩まない生き方をしたいなら、物にお金をかけることに注意しましょう。
物にお金をかけると、悩むことが増えます。
置き場所や保管場所のことで悩みます。
愛されようとしていませんか。
多くの人から愛されたいと思っていませんか。
残念ですが、愛されようとすると、悩むようになります。
「人は考える葦である」
17世紀のフランスの学者、パスカルの言葉です。
「葦」とは植物の名前です。
悩まない生き方をしたいなら、MUSTに注意してください。
MUSTを和訳すると「○○しなければいけない」ということです。
もちろん私たちの生活では、しなければいけないことがあります。
お金がないから悩みます。
万一のことが起こったとき、お金がないと苦労することになり悩みます。
お金がないと、何かと不便です。
あなたには理想がありますか。
・理想の自分、理想の体型、理想の夢
・理想の住まい、理想の暮らし、理想の人生
わからないことがあったとき、どうするかです。
わからないことがあるにもかかわらず、離れたまま解決しようとしていませんか。
離れたままでは、悩みの解決は難しい。
考えてはいけません。
もちろん考えるのはいいのですが、普通に考えるだけでは不十分です。
大切なのは「思考の深さ」です。
できないことをやろうとしていませんか。
それはいけません。
できないことはできません。
問題を放置していませんか。
先送りしていませんか。
面倒なことがあれば、見て見ぬふりで放置したくなるでしょう。
問題が発生したら、解決が必要です。
ただし、解決ができればいいわけではありません。
大切なのは「一時的な対処か、根本的な対処か」です。
変化を恐れると悩むことも増えます。
世の中は変化の連続です。
常に世の中は変化しています。
悩んでしまう原因の1つが「見栄を張ること」です。
無理にかっこつけていませんか。
他人からよく思われようと、高級なもので着飾っていませんか。
あなたの身近に頑固な人はいませんか。
もしいるなら、その人の人生に注目してください。
きっと悩みの多い人生を送っているはずです。
間違ったことをすれば、悪いことが起こります。
トラブルが増えます。
ストレスが増えます。
「幸せになりたい」
そう思っているなら、一度立ち止まって考え直したがほうがいいでしょう。
幸せになろうとするのは普通のことに思えますが、注意が必要です。
嫌いなことを仕事にしないことです。
嫌いなことなら避けて当然に思われますが、現実はどうでしょうか。
世の中を見渡すと、意外なことに嫌いなことを仕事にしている人が少なくありません。
「好かれたい」という気持ちに注意してください。
もちろん普通に好かれたい気持ちがあるのはいいのです。
好かれたい気持ちは誰にでもあるもの。
デマには注意してください。
デマとは何か。
デマとは「デマゴギー」の略語であり、悪評を招くよう意図的に流す、虚偽情報のことをいいます。
「責任」
この言葉を聞いて、どんな印象を受けるでしょうか。
明るい印象を受ける人は少ないでしょう。
考えてもわからないことを考えていませんか。
没頭して深入りしていませんか。
考えてもわからないことは、いくら考えたところでわかりません。
「悩んではいけない」と思うのはよくありません。
「悩んではいけない」と思っていると、悩んだときの苦しみが倍増します。
「悩んでしまうなんて情けない」と、自分を責めてしまいます。