あなたは、自分の目のまつげが見えますか。
まつげは、あまりに距離が近すぎて見えません。
しかし、人にはなくてはならない存在です。
近すぎると、逆に見えなくなるのは、人間関係でも同じです。
人に感謝するときには、職場の人間関係、学校の人間関係でお世話になった人から感謝をしようと思います。
それもいいですが、本当はもっと近くに感謝すべき人がいます。
あなたのお父さん、お母さんです。
身近すぎる存在は、近すぎて見えなくなります。
しかし、身近な人間関係ほど、あなたの土台になっているので一番感謝すべきです。
身近な人ほど、近すぎるがゆえに見えなくなり、感謝を忘れてしまいがちです。
感謝をする人がいないのは、嘘です。
見えていないだけです。
あなたのお父さんとお母さんに、生んでもらったこと、育ててもらったことをいくら感謝してもしすぎることはありません。