執筆者:水口貴博

心の健康を保つ30の方法

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相手にしてもらいたい態度を、まず自分が先にする。

相手にしてもらいたい態度を、まず自分が先にする。 | 心の健康を保つ30の方法

「誰も私に話しかけてくれない」

「誰も私を誘ってくれない」

周りの人の冷たい態度に、不安を感じるときがあります。

このように聞くと、悪いのは相手であるように思えますが、実は意外な落とし穴があります。

相手が冷たい態度なのではなく、あなたが冷たい態度なのです。

相手が冷たい態度を取るのは、あなたが先に冷たい態度を取っているからではないでしょうか。

正直に、自分の態度をチェックしましょう。

話しかけてくれない、誘ってくれないと悩むあなたこそ、誰にも話しかけず、誘わないという態度のはずです。

あなたがそういう態度を取っているから、そういう人なのだと誤解され、誰も話しかけてくれなくなったのです。

冷たい態度の本当の原因は、相手ではなく、自分にあります。

相手の態度は、自分の態度の鏡です。

相手は、あなたがどういう態度であるかを見て、それに合わせた態度をしてきます。

受け身の姿勢ではいけません。

相手にしてほしい態度は、まず自分から先にすることです。

どんどん話しかけるほど、明るい人生になります。

積極的に自分から話しかけたり誘ったりすることで、あなたの積極的な態度が相手に伝わり、相手も積極的になってくれます。

相手にしてもらいたい態度を、まず自分が先にするだけでいいのです。

心の健康を保つ方法(13)
  • 相手にしてもらいたい態度を、まず自分が先にする。
トラブルは、あなたの耐震性をチェックするテスト。

心の健康を保つ30の方法

  1. 健全な精神を保つためには、コントロールの練習が必要。
  2. 他人への迷惑を考えてから行動すれば、ぶつかることはなくなる。
  3. 10年後という未来から考えると、すべてが感謝に変わる。
  4. お互いのためになる行動をすればいい。
  5. 輝く人とは、発光体になっている人のこと。
  6. 服が汚れたくらいで、大騒ぎをしない。
  7. 同じ精神レベルの人同士が、ぶつかる。
  8. 精神レベルを上げて、ぶつからない人になろう。
  9. そもそも自分のものなんて、1つもない。
  10. 1人の時間を作らないと、自分のことを振り返られない。
  11. 善人より、悪人のほうが救いやすい。
  12. 冗談の1つでも言えば、人間関係が柔らかくなる。
  13. 相手にしてもらいたい態度を、まず自分が先にする。
  14. トラブルは、あなたの耐震性をチェックするテスト。
  15. 体験談ほど、有益な話はない。
  16. 「あの頃はよかった」「あの頃は楽しかった」は、言っても思ってもいけない。
    心の老化を促す魔の言葉。
  17. 人が喜んでくれるから手にしているのか。
    自分が本当に好きだから手にしているのか。
  18. 心のごみは、あるから出てくる。
    出せば消える。
  19. プラスの言葉を使う。
    マイナスの言葉は使わない。
  20. 「何を聞くか、何を目にするか」に気を配ろう。
  21. 考え方をシンプルにすればするほど、ネタがたくさん出る。
  22. 身近な人ほど、近すぎるがゆえに見えなくなり、感謝を忘れがちになる。
  23. 最年少の自慢より、最高齢の自慢をしよう。
  24. 自分探しは、今いる場所で見つける。
  25. かっとなって手をあげる前に、深呼吸をしよう。
  26. 究極の褒め言葉は「拍手」。
  27. 1人になる時間で、自問自答の時間を作ろう。
  28. 他人にした行為は、すべて自分に戻ってくる。
  29. 充実した日々を送るためには、まず全力を尽くすこと。
  30. 心の軸を持たないと、安定した心は保てない。

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