執筆者:水口貴博

心の健康を保つ30の方法

18

心のごみは、あるから出てくる。出せば消える。

心のごみは、あるから出てくる。出せば消える。 | 心の健康を保つ30の方法

心のごみは、どう処理していますか。

ためたままにすると、心身ともによくありません。

だからとはいえ、本人に向かって直接愚痴をぶつけては、人間関係に響くのは言うまでもありません。

もちろん気軽に言える相手なら、直接言って改善するのも1つの手ですが、なかなかそれが難しい状況もあります。

では、どうすればいいのでしょうか。

心のごみは、紙に書いて吐き出せばいい。

ストレスは、あるから出てきます。

出せば消えます。

出せば消えるのですから、紙に書いて、どんどん出せばいい。

自分が思っている不満や愚痴は、紙いっぱいに書いてしまいましょう。

きれいすっきり書いて、吐き出してしまえば、シュレッダーにかけて誰にもわからないように処分するのが一番いいでしょう。

誰にも見られませんから、思いきった内容でかまいません。

手軽な方法で、お金もかかりません。

健全な精神を保つ心の習慣の1つに、ぜひ取り入れましょう。

心の健康を保つ方法(18)
  • 直接本人に言いにくいストレスは、紙に書いて吐き出す。
プラスの言葉を使う。
マイナスの言葉は使わない。

心の健康を保つ30の方法

  1. 健全な精神を保つためには、コントロールの練習が必要。
  2. 他人への迷惑を考えてから行動すれば、ぶつかることはなくなる。
  3. 10年後という未来から考えると、すべてが感謝に変わる。
  4. お互いのためになる行動をすればいい。
  5. 輝く人とは、発光体になっている人のこと。
  6. 服が汚れたくらいで、大騒ぎをしない。
  7. 同じ精神レベルの人同士が、ぶつかる。
  8. 精神レベルを上げて、ぶつからない人になろう。
  9. そもそも自分のものなんて、1つもない。
  10. 1人の時間を作らないと、自分のことを振り返られない。
  11. 善人より、悪人のほうが救いやすい。
  12. 冗談の1つでも言えば、人間関係が柔らかくなる。
  13. 相手にしてもらいたい態度を、まず自分が先にする。
  14. トラブルは、あなたの耐震性をチェックするテスト。
  15. 体験談ほど、有益な話はない。
  16. 「あの頃はよかった」「あの頃は楽しかった」は、言っても思ってもいけない。
    心の老化を促す魔の言葉。
  17. 人が喜んでくれるから手にしているのか。
    自分が本当に好きだから手にしているのか。
  18. 心のごみは、あるから出てくる。
    出せば消える。
  19. プラスの言葉を使う。
    マイナスの言葉は使わない。
  20. 「何を聞くか、何を目にするか」に気を配ろう。
  21. 考え方をシンプルにすればするほど、ネタがたくさん出る。
  22. 身近な人ほど、近すぎるがゆえに見えなくなり、感謝を忘れがちになる。
  23. 最年少の自慢より、最高齢の自慢をしよう。
  24. 自分探しは、今いる場所で見つける。
  25. かっとなって手をあげる前に、深呼吸をしよう。
  26. 究極の褒め言葉は「拍手」。
  27. 1人になる時間で、自問自答の時間を作ろう。
  28. 他人にした行為は、すべて自分に戻ってくる。
  29. 充実した日々を送るためには、まず全力を尽くすこと。
  30. 心の軸を持たないと、安定した心は保てない。

同じカテゴリーの作品

1:32

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION