やるべきことをやっていないから落ち込みます。
やるべきことをやっていないのは、サボっている状態です。
「手抜きをしてしまった」
「だらだらしてしまった」
「ずる休みをしてしまった」
サボったことへの罪悪感に襲われ、自責の念に苦しみます。
やるべきことをやっていないと、なかなか仕事が進みません。
仕事の結果が出ないと落ち込みます。
結果を出せない自分も嫌になり、また落ち込みます。
やるべきことをやっていないと、うまくいかなかったときが大変です。
「真面目に取り組むべきだった」
「真剣に取り組んでいれば、こんなことにはならなかった」
後悔することになって落ち込みます。
時には禍根を残すことになり、また落ち込むことになります。
やるべきことをやっていないと、叱られることも多くなります。
「きちんと責任を果たしてください!」と強く叱られれば、誰でも元気を失います。
叱られることも多くなるから、ますます落ち込みます。
やるべきことをやっていないと落ち込むことが増えるのです。
やるべきことをやりましょう。
やるべきことは、責任を果たすことです。
やる気がなくても面倒な気持ちがあっても、やるべきことはきちんとやることです。
どんどん仕事が前に進むので快感が得られます。
どんどん仕事が片付いていくので、気持ちのいい達成感も得られます。
やるべきことをやれば、後悔も減ります。
最善を尽くした結果であれば、負けたり損をしたりしても、すがすがしい気持ちでいられます。
たとえ失敗しても「やるべきことをやった」と思えるので納得ができます。
やるべきことをやっていれば、禍根も心残りもなくなります。
前向きになるだけでなく、心も軽い状態でいられ、落ち込むことがなくなるのです。
やるべきことをやるだけでいいのです。
やるべきことをやりましょう。
あなたも今、やるべきことがあるはずです。
余計な言い訳も先送りもしません。
さっと重い腰を上げ、今すぐやるべきことに取りかかりましょう。
抵抗を感じることなら、なおさら早めに取りかかることです。
やるべきことがたくさんあるなら、まず優先順位を決めましょう。
紙に箇条書きで書き出し、優先度の高いものから1つずつ取り組んでいくだけでいいのです。
やるべきことをやっていれば落ち込まないのです。