あなたは「自画像」を描いたことがありますか。
美術学校に通っている人ならあるでしょうが、そうでなければ描いたことがない人が多いのではないでしょうか。
学生時代、授業で絵を描く機会はありましたが、そのときのテーマといえば、花や風景を描くことが多かったでしょう。
人を描くとしても、自分ではなく、他人をモデルにすることが多かったはずです。
あらためて振り返ってみると、自画像を描く機会が少ないことに気づきます。
一度も自画像を描いたことがない人もいるのではないでしょうか。
だからこそ、リフレッシュにもってこいです。
やったことがなければ、やってみましょう。
大切なことは、上手に描くことではありません。
とにかく描いてみることです。
自分で自分を描くのは、照れくさくて抵抗を感じるかもしれませんが、そうした新鮮な感覚もリフレッシュに役立ちます。
絵心がなくてもかまいません。
自信がなくてもいいので、ぜひ一度描いてみましょう。
少しくらい盛ってもOKです。
実物より美男美女に描いてもいいのです。
上手に描けたら、人に見せてみるのもよし。
ブログやSNSをしているなら、ネタでアップしてみるのも悪くありません。
下手なら下手で笑えます。
似ても似つかぬ自画像になるかもしれませんが、そういうところも自画像の面白いところです。
さあ、鏡の前で自画像にチャレンジです。
あなたが描くあなたは、どんな様子になるでしょうか。
上手に描けても下手に描けても「奇跡の1枚」となるでしょう。
自分で描く自画像は、どんな絵であっても味わい深いのです。