日常で出る紙ごみは少なくありません。
チラシ、パンフレット、コピー用紙、雑誌、新聞紙。
日常ごみのおよそ4割は、紙ごみといわれています。
いらなくなった紙をごみ箱に捨てるとき、どんなふうにしていますか。
そのまま普通に捨てることが多いのではないでしょうか。
二つ折りにしてから捨てることもあれば、くしゃくしゃに丸めて捨てることもあるかもしれません。
雑誌や新聞紙であれば、束ねてまとめて、ひもで十文字に縛り、資源ごみの日に出すこともあるでしょう。
もちろんまったく問題ないのですが、ストレス解消をしたいならちょっとした工夫があります。
紙をびりっと破ってから捨ててみましょう。
普通に紙を捨てるのもいいのですが、破ってから捨てるとストレス解消を兼ねることができます。
紙を破るのは気持ちいい。
勢いよく破るとすかっとするでしょう。
紙を破る行為には、一種のストレス解消の効果があります。
いらない紙であれば、どれだけびりびり破ってもいい。
もともと捨てるものですから、気兼ねなく思いきり破っていきましょう。
普段なら耳障りに聞こえるびりびりという音も、ストレス解消目的であれば、不思議と心地よく聞こえるでしょう。
破ってから捨てると「紙の処分」と「ストレス解消」が同時にできて一石二鳥です。
いらない紙がたくさんあれば、チャンスです。
たくさん破ることができるので、ストレス解消もたっぷりできることになります。
気が済むまで破りまくってストレスを吐き出してください。
手が痛くなるまで、破って、破って、破りまくる。
紙を破るとき「えい!」と気合の声を出せば、さらにストレス解消効果が倍増します。
気が済むまでやったら、すっきりした気持ちになっているでしょう。
細かく破った大量の紙切れを見て、達成感に酔いしれるのもよし。
ストレス解消法の1つとして、紙を破りながら捨ててみるのもなかなか面白いものです。