人生ではどうしても怒られに行かなければいけないときがあります。
確実に怒られるのは間違いありません。
しかもこっぴどく怒られることが予想されます。
怒られる前から落ち込んでしまいますね。
怒られるとわかっているときほどつらいものはありません。
逃げようにも逃げられず、仕方ない状況があるものです。
こんなときは、いっそのこと開き直りの精神でいきましょう。
「よし、怒られに行くぞ!」と思うようにするのです。
嫌々だからつらいのです。
逃げ腰でいると、つらい気持ちが増す一方です。
だから開き直って前のめりでいきましょう。
どうせ怒られるのなら、早めに終わらせたほうが楽でしょう。
怒られに行こうと思えば、怖くありません。
恐怖がさっと消えます。
「よし、怒られに行くぞ!」と思えば、覚悟が決まります。
心の準備ができているので、厳しい言葉への防御力が高くなります。
「さあ、どうぞ」となります。
逃げ腰になるか、前のめりの姿勢で行くかの違いです。
厳しい言葉を浴びせられても、ストレスが大幅に軽減されるのです。
そして「恐怖を快感に捉え直すこと」も大切です。
「私は怒られている、いいぞ、いいぞ」「もっと怒ってくれないかな」と思うことです。
恐怖はネガティブに受け止めるから、恐怖です。
恐怖をポジティブに受け止めれば、快感になります。
恐怖を快感に捉え直すことで、わくわくを感じて、多幸感すら覚えるのです。