公開日:2023年8月20日
執筆者:水口貴博

生きるのが楽しくなる30の方法

  • 幸せは、
    探すものではなく、
    気づくもの。
生きるのが楽しくなる30の方法

幸せは、探すものではなく、気づくもの。

幸せを一生懸命探している人がいます。
「どこに幸せがあるの?」
「どこに行けば、幸せが手に入るの?」

お金はなくても、幸せになれる。

お金は道具であり手段です。
お金があればできることが増えますが、それ以上でもそれ以下でもありません。
お金は人生の目的ではありません。

明るいニュースは、必ず毎日1つはある。

「最近、明るいニュースがないね」と言う人がいます。
たしかに新聞やニュースサイトを見ると、事故・事件・災害といった暗いニュースばかり。
暗いニュースのオンパレードです。

愛の対象を、人に限定しない。

「愛」と聞いて思い浮かべるのは何でしょうか。
真っ先に思い浮かぶのは、やはり「人」ではないでしょうか。
恋人を愛したり、パートナーを愛したり、わが子を愛したり。

挨拶をしただけで、人の役に立ったことになる。

「私は誰の役にも立っていない」と言う人がいます。
人の役に立つためには、特別なスキルや高い能力が求められるように思われます。
スキルや能力が高ければ高いほど、人の役に立てるだろうと考える人が多い。

悪口は、途中で立て直すことが可能。

悪口を言わないように心がけていても、つい悪口を言ってしまうことはあります。
世の中に完璧な人はいません。
失言は、誰にでもあるもの。

高級なものより、愛着のあるものを持つ。

多くの人が「人生を豊かにするには、高級なものを持たなければいけない」と思っています。
高級な服、高級なバッグ、高級な財布、高級な時計、高級な食器、高級な車。
もちろん高級なものも素晴らしい。

努力不足を、不運と考えてはいけない。

試験に落ちたとき「運が悪かった」と言う人がいます。
それは違います。
合否に運は関係しません。

にわかファンを否定しない。

オリンピックやワールドカップの時期になると、急にファンになる人がいます。
いわゆる「にわかファン」です。
今までファンでも何でもなかった人が、突然ファンとなって、熱心に応援を始めます。

「人生を変えた映画」は、何度も鑑賞するのが醍醐味だいごみ

あなたにとって「人生を変えた映画」は何ですか。
今まで鑑賞した映画で「人生を変えた」と言える映画があるのではないでしょうか。
1本ではなく、何本もあるかもしれません。

笑顔を見る機会を増やす、シンプルな工夫とは。

友人が笑顔になると、見ているこちらまで元気になります。
お店の店員さんが笑顔を見せてくれると、こちらも明るい気持ちになります。
たとえ見ず知らずの人であっても、にこにこしていると、見ているこちらまで幸せな気持ちになるもの。

自然に対する畏怖いふの念を持つことで、謙虚になる。

自然の力にはかなわないと思うことです。
自然の力を甘く見ていると、大雨・台風・大地震のとき、痛い目に遭います。
普段は美しい空も、台風のときは、がらりと表情を変えます。

自分の好きなことを見つけるにはどうすればいいのか。

あなたの好きなことは何ですか。
自分の好きなことがわかっている人もいる一方で、よくわからない人もいるでしょう。
たとえ自分の好きなことがわからないという人でも、生活のどこかで知らず知らずのうちに好きなことをしているはずです。

自分一人で頑張ることも、かっこいいこと。
人の助けを借りることも、かっこいいこと。

自分一人で頑張ることは、かっこいいことです。
自分の実力を試すということです。
逃げることも隠れることもしないということです。

謙遜のつもりだとしても、自己否定の言葉は言わないでおくこと。

自己否定のセリフを口にする人がいます。
「私はばかなんです」
「私なんてつまらない人間です」

失敗した人には「ダメでしたね」より 「惜しかったね」と声をかけよう。

相手が失敗したとき、どんな声をかけるかです。
よく聞かれるのが「ダメでしたね」という言葉です。
相手の心の声を代弁した言葉です。

壁にぶつかったときが成長のチャンスだ。

壁にぶつかったらガッツポーズで喜んでください。
「成長のチャンス」だからです。
成長のチャンスだからといって、一目でわかる形とは限りません。

約束を守りたいなら、約束の数を減らすこと。

「約束をしても、つい忘れてしまう。つい破ってしまう」と悩む人がいます。
こういう人にありがちなのは「約束の数が多い」ということです。
簡単に人と約束します。

約束のお願いをしすぎると、相手の負担となる。
必要最小限に抑えるのがベター。

快適な人間関係を築くために、心がけたいことがあります。
「できるだけ約束のお願いをしないこと」です。
もちろん普通に約束をするくらいならいいのです。

ベストスコアは、運。
アベレージスコアこそ、実力。

多くの人は、ベストスコアを目指そうとします。
模試のベストスコア、ゴルフのベストスコア、ボーリングのベストスコア。
試験でも試合でも、ベストスコアをたたき出せば、ガッツポーズです。

手を振られたら、手を振り返そう。

あるとき知らない人から急に手を振られることがあります。
よくあるのが、船と船がすれ違うときです。
遊覧船に乗ってクルーズを楽しんでいると、進行方向から別の遊覧船がやってくることがあります。

骨折をすることは幸せです。
骨折をした人の大変さがわかるから。

骨折をしたことはありますか。
もしあるなら、幸せです。
骨折の大変さがわかるからです。

席を詰めることも、親切の1つ。

電車に乗って座っていると、2人組が乗ってきました。
自分の両サイドは空いていて、ほかの席は埋まっています。
2人組が座ろうにも席が離ればなれになるので、ためらっている場面を見かけることがあるでしょう。

真っ暗なのではない。
目を閉じているだけだ。

「真っ暗で何も見えません」と言う人がいました。
「何も見えません。光がありません。真っ暗なので前に進めません」
視界が真っ暗だと、前に進むことがためらわれます。

自宅にお風呂があっても、銭湯に行くことがあっていい。

自宅にお風呂があっても、たまには銭湯に行ってみてください。
近場の銭湯でかまいません。
昔はお風呂がない家も多くありましたが、今は違います。

「怒られるのは嫌だ」と思うから、恐怖が膨らむ。
「よし、怒られに行くぞ!」と思えば、恐怖が消える。

人生ではどうしても怒られに行かなければいけないときがあります。
確実に怒られるのは間違いありません。
しかもこっぴどく怒られることが予想されます。

人生の醍醐味だいごみは、挫折したことへの再チャレンジにある。

あなたには過去に挫折したことはありますか。
頑張れば何でもうまくいくとは限りません。
大きな夢や高い目標は、手が届かないこともあります。

勇気が出ないときは、背中を押してくれる人に会いに行こう。
背中を押してくれる人がいなければ、書店に足を運ぼう。

勇気が出ないときは、背中を押してくれる人に会いに行きましょう。
あなたの身近にいつも背中を押してくれる人はいませんか。
友人でも知り合いでも誰でもかまいません。

誰でも簡単にできる、若く見られる方法とは。

「若く見られたい」という人は多い。
いくつになっても、若く見られたいもの。
女性はもちろん、男性であっても、やはり若く見られたいでしょう。

壁に当たったら、喜ぼう。

壁に当たったら喜んでください。
ガッツポーズを決めて良し。
壁に当たるのは残念なことに思うかもしれませんが、誤解です。

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