公開日:2023年8月20日
執筆者:水口貴博

生きるのが楽しくなる30の方法

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にわかファンを否定しない。

にわかファンを否定しない。 | 生きるのが楽しくなる30の方法

オリンピックやワールドカップの時期になると、急にファンになる人がいます。

いわゆる「にわかファン」です。

今までファンでも何でもなかった人が、突然ファンとなって、熱心に応援を始めます。

そんなにわかファンに対して、否定的な考えを持つ人がいます。

「古株ファンに失礼」

「普段試合を見ていないくせに」

「ファンといっても、どうせ今だけでしょ」

「こういうときだけファンになるのはおかしい」

「都合のいい人たちだなあ」

あれこれぶつぶつ文句を言うのです。

たしかに古株ファンに比べれば「真のファン」とは呼べないところがあります。

チームや選手の知識も乏しいでしょう。

そもそもきちんとルールすら知らないというにわかファンも少なくありません。

古株ファンから見ると、にわかファンが偉そうに熱弁を振るう姿は、腹立たしく感じられるのかもしれません。

しかし、にわかファンをばかにしないことです。

にわかであっても、ファンになっているのは事実です。

応援していることに変わりありません。

ファンのおかげで選手たちはパワーをもらいます。

1人で応援するより、より多くの人と応援したほうが、興奮や感動を共有できます。

にわかファンは、言い方を変えれば「新規ファン」です。

どんな形であれ、ファンが増えることは良いことです。

にわかファンだからといって一時的とは限りません。

オリンピック・ワールドカップに興味を持ったことがきっかけで、継続的にスポーツ観戦をするようになるかもしれません。

興味関心の入り口は何でもいいのです。

新規ファンも、長く続けば、古株ファンに成長します。

にわかファンの中から、将来の古株ファンが生まれる可能性も大いにあり得ることです。

選手からしてみれば、スポーツの認知が広がって、ファンやスポーツ人口が増えるのは歓迎されることです。

にわかファンは、否定するものではなく、肯定するものなのです。

生きるのが楽しくなる方法(9)
  • にわかファンを肯定する。
「人生を変えた映画」は、何度も鑑賞するのが醍醐味。

生きるのが楽しくなる30の方法

  1. 幸せは、探すものではなく、気づくもの。
  2. お金はなくても、幸せになれる。
  3. 明るいニュースは、必ず毎日1つはある。
  4. 愛の対象を、人に限定しない。
  5. 挨拶をしただけで、人の役に立ったことになる。
  6. 悪口は、途中で立て直すことが可能。
  7. 高級なものより、愛着のあるものを持つ。
  8. 努力不足を、不運と考えてはいけない。
  9. にわかファンを否定しない。
  10. 「人生を変えた映画」は、何度も鑑賞するのが醍醐味。
  11. 笑顔を見る機会を増やす、シンプルな工夫とは。
  12. 自然に対する畏怖の念を持つことで、謙虚になる。
  13. 自分の好きなことを見つけるにはどうすればいいのか。
  14. 自分一人で頑張ることも、かっこいいこと。
    人の助けを借りることも、かっこいいこと。
  15. 謙遜のつもりだとしても、自己否定の言葉は言わないでおくこと。
  16. 失敗した人には「ダメでしたね」より 「惜しかったね」と声をかけよう。
  17. 壁にぶつかったときが成長のチャンスだ。
  18. 約束を守りたいなら、約束の数を減らすこと。
  19. 約束のお願いをしすぎると、相手の負担となる。
    必要最小限に抑えるのがベター。
  20. ベストスコアは、運。
    アベレージスコアこそ、実力。
  21. 手を振られたら、手を振り返そう。
  22. 骨折をすることは幸せです。
    骨折をした人の大変さがわかるから。
  23. 席を詰めることも、親切の1つ。
  24. 真っ暗なのではない。
    目を閉じているだけだ。
  25. 自宅にお風呂があっても、銭湯に行くことがあっていい。
  26. 「怒られるのは嫌だ」と思うから、恐怖が膨らむ。
    「よし、怒られに行くぞ!」と思えば、恐怖が消える。
  27. 人生の醍醐味は、挫折したことへの再チャレンジにある。
  28. 勇気が出ないときは、背中を押してくれる人に会いに行こう。
    背中を押してくれる人がいなければ、書店に足を運ぼう。
  29. 誰でも簡単にできる、若く見られる方法とは。
  30. 壁に当たったら、喜ぼう。

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