公開日:2023年8月20日
執筆者:水口貴博

生きるのが楽しくなる30の方法

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努力不足を、不運と考えてはいけない。

努力不足を、不運と考えてはいけない。 | 生きるのが楽しくなる30の方法

試験に落ちたとき「運が悪かった」と言う人がいます。

それは違います。

合否に運は関係しません。

試験に落ちたのは、勉強不足だったからです。

しっかり勉強ができていれば、運に関係なく、きちんと受かります。

部活でレギュラーに選ばれなかったとき「運が悪かった」と言う人がいます。

それは違います。

選抜に運は関係しません。

レギュラーに選ばれなかったのは、実力不足だからです。

しっかり練習を積み重ね、日頃から成果を出していれば、きちんとレギュラーに選ばれます。

結局のところ、どちらも努力不足です。

試験に落ちたとき「運が悪かった」ではなく「勉強が足りなかった」というほうが正しい。

レギュラーに選ばれなかったとき「運が悪かった」ではなく「実力が足りなかった」というほうが正しい。

何でもかんでも「運が悪かった」で片づけないことです。

努力不足を不運と考えないことです。

運が悪いと思っていると、運に責任転嫁することになり、肝心の努力をしなくなります。

「運が悪かった」と言いそうになったら、それは本当に運によるものなのか、考えてみてください。

たしかに世の中には運が左右する場面もありますが、それはごく一部です。

世の中には、運が関係しないこともたくさんあります。

特に試験やレギュラー選抜は、日頃の努力の成果が反映される場面です。

運が関係しないことまで「運が悪かった」と言っていてはおかしいのです。

「運が悪い」という口癖があると、何でも運のせいにする癖もついてしまいます。

勉強不足だとわかれば、今後はより一層勉強に励み、学力を上げていきましょう。

実力不足だとわかれば、今後はより一層練習に励み、実力を身につけていきましょう。

日頃から人一倍努力し、確固たる成果を出していれば、試験でもレギュラー選抜でも、きちんと結果を出せるのです。

生きるのが楽しくなる方法(8)
  • 運に関係しないことまで「運が悪かった」で片づけない。
にわかファンを否定しない。

生きるのが楽しくなる30の方法

  1. 幸せは、探すものではなく、気づくもの。
  2. お金はなくても、幸せになれる。
  3. 明るいニュースは、必ず毎日1つはある。
  4. 愛の対象を、人に限定しない。
  5. 挨拶をしただけで、人の役に立ったことになる。
  6. 悪口は、途中で立て直すことが可能。
  7. 高級なものより、愛着のあるものを持つ。
  8. 努力不足を、不運と考えてはいけない。
  9. にわかファンを否定しない。
  10. 「人生を変えた映画」は、何度も鑑賞するのが醍醐味。
  11. 笑顔を見る機会を増やす、シンプルな工夫とは。
  12. 自然に対する畏怖の念を持つことで、謙虚になる。
  13. 自分の好きなことを見つけるにはどうすればいいのか。
  14. 自分一人で頑張ることも、かっこいいこと。
    人の助けを借りることも、かっこいいこと。
  15. 謙遜のつもりだとしても、自己否定の言葉は言わないでおくこと。
  16. 失敗した人には「ダメでしたね」より 「惜しかったね」と声をかけよう。
  17. 壁にぶつかったときが成長のチャンスだ。
  18. 約束を守りたいなら、約束の数を減らすこと。
  19. 約束のお願いをしすぎると、相手の負担となる。
    必要最小限に抑えるのがベター。
  20. ベストスコアは、運。
    アベレージスコアこそ、実力。
  21. 手を振られたら、手を振り返そう。
  22. 骨折をすることは幸せです。
    骨折をした人の大変さがわかるから。
  23. 席を詰めることも、親切の1つ。
  24. 真っ暗なのではない。
    目を閉じているだけだ。
  25. 自宅にお風呂があっても、銭湯に行くことがあっていい。
  26. 「怒られるのは嫌だ」と思うから、恐怖が膨らむ。
    「よし、怒られに行くぞ!」と思えば、恐怖が消える。
  27. 人生の醍醐味は、挫折したことへの再チャレンジにある。
  28. 勇気が出ないときは、背中を押してくれる人に会いに行こう。
    背中を押してくれる人がいなければ、書店に足を運ぼう。
  29. 誰でも簡単にできる、若く見られる方法とは。
  30. 壁に当たったら、喜ぼう。

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