幸せを一生懸命探している人がいます。
「どこに幸せがあるの?」
「どこに行けば、幸せが手に入るの?」
そういう人は、幸せはどこか遠くにあるものだと考えています。
そこへ行けば、幸せが手に入って、人生がバラ色になると思っています。
しかし、違うのです。
幸せは、もっと身近なところにあります。
食事をすることも、幸せです。
勉強をすることも、幸せです。
仕事をすることも、幸せです。
運動をすることも、幸せです。
空を見ることも、幸せです。
本を読むことも、幸せです。
コーヒーを飲むことも、幸せです。
ぼうっとすることも、幸せです。
友人とおしゃべりすることも、幸せです。
お風呂に入ることも、幸せです。
ベッドで寝ることも、幸せです。
夢を見ることも幸せです。
そして、また新たな1日を迎えられることも幸せです。
これはほんの一部にすぎません。
まだまだたくさんあって数えきれません。
私たちは誰もが1日中、たくさんの幸せを経験しています。
もはや幸せのシャワーを浴びている状態です。
それに気づくか気づかないかです。
幸せを探している人は、幸せはどこか遠くにあるものだと考えていて、目の前にある幸せをスルーしています。
これほどもったいないことはありません。
まず目の前に幸せに気づくことです
わざわざ遠くに幸せを探さなくても、身近にたくさん山ほどあるのです。
目の前にある幸せに気づきましょう。
幸せのアンテナがオフになっていませんか。
幸せのアンテナをオンにしましょう。
今この瞬間も、幸せの真っただ中です。
幸せは、探すものではなく、気づくものなのです。