公開日:2024年5月20日
執筆者:水口貴博

とことん趣味を楽しむ30の方法

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趣味情報は、独り占めするのではなく、仲間とどんどん共有する。

趣味情報は、独り占めするのではなく、仲間とどんどん共有する。 | とことん趣味を楽しむ30の方法

趣味に打ち込んでいると、さまざまな情報を手に入れます。

知識やノウハウ、スキルアップに役立つ情報、発表されたばかりの最新情報。

自分から調べて知った情報もあれば、偶然知った情報もあるでしょう。

なかには苦労して手に入れた貴重な情報もあるかもしれません。

このとき、そうした情報を独り占めにする人がいます。

自分が知っている情報は公開しません。

その割に、相手から情報を得ようとします。

苦労して得た情報なのだから、誰にも言わず、秘密にしておきたいと思っています。

自分の持っている情報は自分のものと考えているのです。

情報を独り占めしていると、周りから孤立して、趣味の楽しみや上達の妨げとなります。

ギブがなく、テイクばかりの人は、良い印象を受けません。

仲間との間に壁ができてしまい、相手から入ってくる情報も少なくなります。

自分一人が知っていれば、他の人を出し抜けると思う人がいますが、大きな誤解です。

特別な情報だと思っているのは自分だけです。

情報のほとんどは、自分が思っているほど特別なことではありません。

普通に調べればわかることばかりです。

少なくともネットで検索して出てくる情報なら、誰でも知り得る情報であり、特別でも何でもありません。

最新情報も、時が経てば、普通の情報になります。

情報は、どんどん発信して、趣味仲間と共有するのがいいのです。

情報は、共有するものです。

自分が知っている知識やノウハウは惜しみなく公開します。

自分では普通の情報だと思っていても、ほかの人にとっては価値を感じてくれる可能性があります。

知識もノウハウも貴重な情報も、惜しみなく共有したほうが、情報交換が活性化されます。

役立つ情報であればあるほど喜ばれます。

貴重な情報であっても、どんどん共有したほうがいい。

たとえ苦労して手に入れた情報であっても、あっさり共有しましょう。

あっさり共有するのがかっこいい。

自分がすごいと思う情報だとしても、実際は知れているのですから、どんどん趣味仲間と共有したほうがいいのです。

心理学には「返報性の法則」というものがあります。

お返しをしたい心理のことです。

こちらが施した親切は、自分のところに返ってきます。

どんどん情報を発信・公開することで、自分のところにもどんどん情報が入ってくるようになります。

いろいろな人から「こんな情報があるよ」と教えてもらえることが多くなるのです。

惜しみなく情報共有したほうが、情報交換が活性化され、周りのためだけでなく、自分のためにもなります。

情報を惜しみなく発信・公開すると、それ以上を受け取ることになるでしょう。

情報は共有するためにあります。

趣味仲間との関係も深まるうえ、お互いに趣味を高めていけるのです。

とことん趣味を楽しむ方法(9)
  • 趣味情報は、独り占めするのではなく、仲間と共有する。
「やり残した」という後悔はあっても「やりきった」という後悔はない。

とことん趣味を楽しむ30の方法

  1. これからは一生懸命趣味を楽しむ人が評価・尊敬される時代。
  2. 趣味で一番大切なこととは。
  3. 趣味を楽しむコツは「記録をつけること」にある。
  4. 趣味を楽しむコツは、完璧を求めないこと。
  5. 趣味にノルマは必要ない。
  6. 嫌なことがあったときは、趣味に没頭して忘れよう。
  7. 身銭を切る行為は、趣味の質に転化する。
  8. 人と比較するから、趣味がつらくなる。
    過去の自分と比較すれば、趣味が楽しくなる。
  9. 趣味情報は、独り占めするのではなく、仲間とどんどん共有する。
  10. 「やり残した」という後悔はあっても「やりきった」という後悔はない。
  11. 趣味のために会社を休むのは、特別なことではなく、普通のこと。
  12. 今すぐ趣味を楽しむ準備はできていますか。
  13. 時間を忘れて趣味に没頭するコツは「時計」にある。
  14. スマホの電源をオフにすると、没頭のスイッチがオンになる。
  15. 勝ち負けの結果は気にせず、プレイそのものを楽しもう。
  16. 調子が出たら、進められるだけ進めよう。
  17. 疲れているときは、癒やされる趣味を楽しもう。
    時間やお金がないなら、時間やお金がかからない趣味を楽しもう。
  18. トイレを我慢していると、趣味を楽しみにくくなる。
  19. 「いいね」は、趣味を盛り上げる魔法の言葉。
  20. 趣味を組み合わせると、時間あたりの密度が濃くなる。
  21. 趣味かどうか決めるのは、自分。
    人から趣味を否定されても、気にしなくていい。
  22. 予備知識がないと、楽しさが半減する。
    予備知識があれば、楽しさが倍増する。
  23. 自分の趣味のことを「くだらない趣味」と言ってはいけない。
  24. 先生やコーチに指導してもらうと、スムーズな上達を実現できる。
  25. 趣味仲間を作ってみると、新しい世界が開ける。
  26. 感謝は、趣味を豊かにするスパイス。
  27. 趣味に課題があることは、素晴らしい。
  28. ドタキャンをチャンスに変える人は、トラブルにも強くなる。
  29. 趣味が高じて仕事になった人はいくらでもいる。
  30. ある程度のレベルに達したら、大会やコンクールにチャレンジしてみる。

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