自分の趣味を紹介したとき、人から否定されることがあります。
「掃除は趣味と言わない」
「散歩は趣味のうちに入らない」
「テレビを見るのは趣味と言わない」
ありふれたことや平凡なことは、趣味にカウントされないような気がするかもしれません。
しかし、これは誤解です。
何を楽しいと感じるかは人それぞれ。
「そんなの趣味じゃない」と言われても気にしないことです。
趣味かどうか決めるのは、自分です。
誰かに判断してもらうものではなく、自己判断でいいのです。
世の中を見渡すと、ささいな趣味は数多くあります。
普通にぶらぶら歩くだけの行為でも、本人が趣味と言えば、散歩という趣味になります。
掃除をすることもテレビを見ることも平凡な日常行為ですが、そこに楽しみを見いだしているなら、れっきとした趣味になります。
自分が趣味だと認めているなら、堂々と趣味だと宣言できます。
人に迷惑をかけるわけではないのなら、気にすることはありません。
むしろはっきり宣言するのがいい。
自分が趣味だと認定することで、趣味が趣味らしくなります。
何を楽しいと感じるかは人それぞれです。
人に否定される筋合いはありません。
自分が楽しいと感じるなら、それが正解です。
自分が趣味と言えば、誰も否定できません。
どんなことでも趣味になるし、それは自分が決めることなのです。