公開日:2024年8月9日
執筆者:水口貴博

とことん趣味を楽しむ30の方法

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時間を忘れて趣味に没頭するコツは「時計」にある。

時間を忘れて趣味に没頭するコツは「時計」にある。 | とことん趣味を楽しむ30の方法

時間を忘れて趣味に没頭するコツは「時計」にあります。

時計を見るのではありません。

時計を見ないのです。

趣味に打ち込むときは、できるだけ時計を見ないようにします。

趣味の魅力は、時間を忘れて没頭できることです。

没頭することで現実を忘れられ、趣味の世界に入ることで至福の時間を過ごせます。

にもかかわらず、時計があると、集中力の妨げになります。

時計が視界に入ると、自然と時間が気になってしまいます。

集中して楽しんでいても、時計が目に入ると、はっと我に返る感覚を覚えます。

「あっ、もうこんな時間!」と思うと現実に引き戻され、一気に興ざめするのです。

視界に時計があると、趣味の醍醐味だいごみの1つである「時間を忘れて没頭すること」が難しくなります。

高級レストランでは、お客さんから見える位置に時計が設置されていません。

それは「時間を気にせず、ゆっくり過ごしてほしい」という意味があるからです。

時計は時間の確認に便利なアイテムですが、その便利さが、逆効果を生むこともあります。

没頭や集中を大切にしたい趣味では、できるだけ時計を見ないように工夫するのが賢明です。

たとえば、デスクに置き時計があるなら、伏せたり逆向きにしたりにします。

腕時計をしているなら、趣味をしているときだけ外してみるのも一案です。

少なくとも「時間を忘れて没頭する」という点で言えば、時計は不要です。

時計はあってもいいですが、できるだけ視界に入らないようにします。

時間を忘れて趣味に打ち込むときこそ、至福の時間なのです。

時間の確認が必要なとき

さて、そうは言っても、趣味では時間の確認が必要なときもあるでしょう。

終了時間があったり、電車の時間を気にする必要があったりです。

時計を視界が入らないようにすると、現在の時間がわからなくなります。

時間の管理が必要なときは「アラーム機能」を利用しましょう。

没頭していても、音や振動で知らせてくれれば、スムーズに気づけます。

集中しすぎて、うっかりスルーするといったトラブルを防げるのです。

とことん趣味を楽しむ方法(13)
  • 時間を忘れて没頭するため、時計を見ない工夫をする。
  • 時間の管理が必要なときは、アラーム機能を利用する。
スマホの電源をオフにすると、没頭のスイッチがオンになる。

とことん趣味を楽しむ30の方法

  1. これからは一生懸命趣味を楽しむ人が評価・尊敬される時代。
  2. 趣味で一番大切なこととは。
  3. 趣味を楽しむコツは「記録をつけること」にある。
  4. 趣味を楽しむコツは、完璧を求めないこと。
  5. 趣味にノルマは必要ない。
  6. 嫌なことがあったときは、趣味に没頭して忘れよう。
  7. 身銭を切る行為は、趣味の質に転化する。
  8. 人と比較するから、趣味がつらくなる。
    過去の自分と比較すれば、趣味が楽しくなる。
  9. 趣味情報は、独り占めするのではなく、仲間とどんどん共有する。
  10. 「やり残した」という後悔はあっても「やりきった」という後悔はない。
  11. 趣味のために会社を休むのは、特別なことではなく、普通のこと。
  12. 今すぐ趣味を楽しむ準備はできていますか。
  13. 時間を忘れて趣味に没頭するコツは「時計」にある。
  14. スマホの電源をオフにすると、没頭のスイッチがオンになる。
  15. 勝ち負けの結果は気にせず、プレイそのものを楽しもう。
  16. 調子が出たら、進められるだけ進めよう。
  17. 疲れているときは、癒やされる趣味を楽しもう。
    時間やお金がないなら、時間やお金がかからない趣味を楽しもう。
  18. トイレを我慢していると、趣味を楽しみにくくなる。
  19. 「いいね」は、趣味を盛り上げる魔法の言葉。
  20. 趣味を組み合わせると、時間あたりの密度が濃くなる。
  21. 趣味かどうか決めるのは、自分。
    人から趣味を否定されても、気にしなくていい。
  22. 予備知識がないと、楽しさが半減する。
    予備知識があれば、楽しさが倍増する。
  23. 自分の趣味のことを「くだらない趣味」と言ってはいけない。
  24. 先生やコーチに指導してもらうと、スムーズな上達を実現できる。
  25. 趣味仲間を作ってみると、新しい世界が開ける。
  26. 感謝は、趣味を豊かにするスパイス。
  27. 趣味に課題があることは、素晴らしい。
  28. ドタキャンをチャンスに変える人は、トラブルにも強くなる。
  29. 趣味が高じて仕事になった人はいくらでもいる。
  30. ある程度のレベルに達したら、大会やコンクールにチャレンジしてみる。

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