インフラとは、電気・水道・通信・道路・鉄道など、経済活動の元になる社会資本のことをいいます。
インフラは空気のような存在です。
私たちの暮らしを陰で支えてくれる存在です。
あって当たり前で、特別意識することがないため、感謝することはなかなかありません。
しかし、世界を見渡せば、インフラが整っていない地域はたくさんあります。
電気や水道が通っていない地域もあります。
電場が届かず、スマホが使えない地域もあります。
舗装された道がない地域もあれば、バスも電車もない地域もあります。
インフラが整っていなければ、社会や経済の発展が難しく、住みにくい環境で暮らさなければなりません。
特に発展途上国では、インフラが未発達のため、不便を余儀なくされています。
生活に欠かせない水のために、何キロも離れた場所まで水をくみに行く生活をしている地域があるのです。
私たちは、インフラが整った恵まれた環境にいます。
そのことを自覚して、私たちの社会を支えるインフラにあらためて感謝しましょう。
あるのが当たり前で、普段気に留めることは少ないかもしれませんが、1日に1回ほんの少しでいいのです。
ときどき意識を向ける機会を作り、感謝の気持ちに浸る時間を作りましょう。
「スイッチを押せば、電気がつくのはありがたい」
「蛇口をひねれば、水が出るのはありがたい」
「スマホでネットを楽しめるのはありがたい」
「きれいに舗装された道があるのはありがたい」
「バスや電車があり、時間通りに運行されているのはありがたい」
私たちの今の快適な暮らしは、インフラがあるおかげで成り立っています。
また、陰ながらそれを支えている人たちのおかげでもあります。
インフラを整備されている社会にも感謝して、インフラ整備に携わっている方々にも感謝の念を捧げましょう。
インフラに感謝してしすぎることはありません。
インフラに感謝する人は、必ず幸せになれます。