公開日:2022年6月10日
執筆者:水口貴博

幸せの感度を高める30の方法

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海外ニュースをチェックするときは、国旗を覚えるベストタイミング。

海外ニュースをチェックするときは、国旗を覚えるベストタイミング。 | 幸せの感度を高める30の方法

ニュース番組は、国内情勢だけでなく、海外情勢についても報道されます。

海外ニュースをチェックするときは、国旗を覚えるベストタイミングです。

最近のニュースは親切な作りになっていて、海外情勢を取り上げる際、国名と一緒に国旗が表示されるシーンをよく見かけます。

このとき、ぼんやり国旗を見て終わりにするだけでは惜しい。

せっかく国旗が目に飛び込んできたなら、ぜひ国旗の意味を調べてみてください。

国旗は国を代表する旗ですから、必ず重要な意味が込められています。

ネット検索で国名と国旗の意味をチェックすれば、すぐわかるでしょう。

たとえば、イタリアの国旗は緑・白・赤の3色で構成されています。

緑は国土と自由、白は雪と平等、赤は情熱と博愛を表しています。

採用している色とその意味を知ることで、その国が大事にしている価値観を知ることができます。

フィンランド共和国の国旗は、白と青のクロスで構成されています。

白は清らかな雪を、青のクロスは湖沼と澄んだ空を意味しています。

事実、フィンランドは湖が非常に多い国として有名です。

19万もの湖があり、湖が国土の10パーセントの面積を占めています。

国の地形の特徴を国旗がうまく表現していると思えば、面白く国旗を見ることができますね。

ウクライナの国旗は、青と黄色の2色で構成されています。

青は空、黄色は小麦を意味しています。

ウクライナは小麦の生産量の多い国であり、国旗の意味を知ることで、その国の主要な生産力も同時に学べます。

ブラジルの国旗は、緑に黄色の菱形ひしがたで構成されていて、中央には天体が配置されています。

緑は森林資源、黄色は鉱物資源を意味します。

ブラジルは森林資源と鉱物資源が豊富であることで有名です。

ブラジルの国旗を見れば、森林資源と鉱物資源が豊富という特徴を思い出せるでしょう。

国際ニュースをチェックするときは、興味関心のスイッチが入っているため、国旗も記憶しやすくなっています。

国名と国旗だけ見ても覚えにくいですが、国旗の意味がわかると、つながりが見えるので覚えやすくなります。

意味を調べる一手間によって、国名と国旗が結びつき、すいすい頭に入ってくるでしょう。

この習慣を1年~3年ほど続ければ、主要な国の国旗はたいてい頭に入っているはずです。

国旗の意味を知ることで、海外ニュースも頭に入りやすくなるのです。

いつの間にか国旗に詳しい人になっているはずです。

「国旗博士」と呼ばれているようになっているかもしれません。

幸せの感度を高める方法(7)
  • 海外ニュースをチェックするときは、国旗の意味を調べてみる。
下手な言い訳をしない。
本当の理由をはっきり伝える人が愛される。

幸せの感度を高める30の方法

  1. 幸せは「今」「ここ」にある。
  2. 幸せを感じるためには、当たり前のことに感謝する習慣が欠かせない。
  3. いい話を聞いたら、いい話ができるチャンス。
  4. ハンドメイド作品には、愛がある。
  5. 第一印象の悪い人だからといって、決めつけるのは良くない。
  6. 「気持ち悪い」が口癖になっていると、気持ち悪い人になってしまう。
  7. 海外ニュースをチェックするときは、国旗を覚えるベストタイミング。
  8. 下手な言い訳をしない。
    本当の理由をはっきり伝える人が愛される。
  9. 幸せになりたいなら、舌を肥やしてはいけない。
  10. 手っ取り早く集中したければ、視覚・聴覚を刺激するものを遮断するのがベスト。
  11. 振り返ってから笑顔になるのではない。
    笑顔になってから振り返るのだ。
  12. 今を楽しむことができれば、未来は良い方向に向かっていく。
  13. パジャマに着替える行為は「入眠の儀式」。
  14. 雑談の取っ掛かりが、天気の話題ばかりになっていませんか。
  15. 思い出し笑いをしている人を見かけたあなたは、運がいい。
  16. 意地を張ってハウツー本を拒んでいると、貴重なチャンスを失う。
  17. 本やネットで満足しない。
    実物を直接見ることで、本物を見る目が養われる。
  18. 声を出す機会が少なくても諦めない。
    声を出す機会を作ればいい。
  19. あなたはすでに長く続けていることがある。
    才能は、長く続けていることにある。
  20. お見舞いが遅い人に文句を言ってはいけない。
    遅かったのではなく、わざと遅らせたのだ。
  21. 電話でお礼を伝えるときも、きちんとお辞儀をしよう。
    姿は見えなくても、相手に伝わる。
  22. 「みんなやってますよ、持っていますよ」と誘ってくる人がいれば、逃げるのが正解。
  23. 好きなことであれば「モチベーションを上げる」という発想は出ない。
  24. 私たちは「優しい先生」を忘れがちになっている。
  25. 素晴らしい人には「素晴らしい」という口癖がある。
  26. 待ち時間ができたときは、空や緑を眺めよう。
  27. 頼りない上司に当たったら、両手で喜んでいい。
    サポート役として活躍できるチャンスだ。
  28. 私たちの社会を支えるインフラに感謝しよう。
    インフラに感謝する人は、必ず幸せになれる。
  29. 人との約束を守るように、ペットとの約束も守ろう。
  30. 毛染めの色落ちに悲しむのではない。
    少しずつ髪色が変わる様子を楽しむのだ。

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