素晴らしい人になりたいですか。
それなら「素晴らしい」を口癖にしましょう。
素晴らしい人には「素晴らしい」という口癖があります。
絵を見ても「素晴らしい」と口にします。
映画を見ても「素晴らしい」と口にします。
美しい自然を見たときも「素晴らしい」と口にします。
見るもの聞くもの接するもの、ことあるごとに「素晴らしい」という賛美の言葉を発します。
「素晴らしい」と言えるのは「私にはその魅力を理解しています」ということ。
つまり、それだけの深い知識や理解があるということです。
だから素晴らしいのです。
どんなことにも必ず褒める点はあります。
つまらない映画であっても、最初から最後まですべてつまらないということはありません。
1つくらいは素晴らしいと言える点が見つかるはずです。
普通の絵であっても、注目すべきところがゼロということはありません。
色使いや素材の使い方にセンスがあれば「素晴らしい」と言えるでしょう。
平凡な日常であっても、無意味というわけではありません。
トラブルもなく平和が実現されていることに着目すれば「素晴らしい」と言えるでしょう。
悪い点には目を向けず、良い点だけ目を向ければ、おのずと「素晴らしい」という一言が出てきます。
素晴らしいという一言ほど、響きのいい言葉はありません。
素晴らしいが口癖になると、良いところに目を向ける習慣が身につきます。
人間関係もうまくいき、本人も素晴らしい人になっていくのです。