電気に感謝しましょう。
水道に感謝しましょう。
電気も水道も、あって当たり前のインフラに思えますが、そうではありません。
途上国では、電気や水道が通っていなくて不便を強いられている地域があります。
先進国であっても、離島や山奥では、水道や電気が通っていないケースがあります。
あらためて考えてみてください。
蛇口をひねるだけで水が出るのです。
きれいな水で、そのまま飲めます。
しかも使い放題です。
贅沢の極みであり、これほど素晴らしいことはありません。
水道があるおかげで、いつでも喉を潤せます。
わざわざ遠くの井戸や水場まで水をくみに行かなくて済みます。
シャワーを浴びたりお風呂に入れたり料理ができたりするのも、きちんと水道が通っていて、自由に水が使えるおかげです。
スイッチをオンにするだけ、明るい電気がつくことも感動的なことです。
電気があるおかげで、いつでもどこでも明るい光を楽しめ、夜も勉強ができます。
便利な電化製品を動かせたり、スマホやパソコンを使えたりできます。
電力で動く機械は、電気があってこそ利便性を享受できます。
水道や電気がなければ、どれだけ不便でしょう。
水道や電気が使えなくなれば、その瞬間から何かと困ることになり、右往左往するはずです。
水がなければ、命に直結します。
感謝すべきことは、電気・水道があるだけではありません。
安定供給されていることにも感謝です。
電気・水道が通っているうえ、24時間365日、途切れることがありません。
早朝でも深夜でも、真夏でも真冬でも、使えます。
いつでも自由に使えるのは当たり前のことに思われがちですが、これも大変素晴らしいことです。
安定供給されているということは、それを支えてくださっている人がいるということです。
インフラを支えてくださっている方々にも深く感謝です。
私たちが眠っている間にも、インフラの維持管理に取り組んでくださっているのです。
こうしたことに気づくと、電気や水道に感謝せずにはいられなくなります。
いつも当たり前にあって自由に使えるものですが、それ自体が感動的なことです。
昔の人が現代のインフラを見たら、夢のような世界に見えるに違いありません。
大変ありがたいことであり、感謝すべきことなのです。