あなたは今、何歳ですか。
今まで生きてこられたことに感謝しましょう。
生きているのは当たり前のことのように思えますが、そうではありません。
まさかの事故に遭って、急死していたかもしれません。
重い病気にかかって、命を落としていたかもしれません。
世の中には、あなたの年齢まで生きられなかった人たちが大勢います。
自分に非はなくても、突然命の火が消えてしまうことがあります。
若い年齢だから大丈夫ということはありません。
若い年齢であっても、運命なのか神様のいたずらなのか、亡くなっている人は少なくなりません。
今まで生きてこられたことは奇跡的なことです。
心臓にも感謝しましょう。
今生きているのは、24時間365日、昼夜休みなく心臓が動いているおかげです。
心臓が止まったら、その瞬間に人生は終わりです。
愚痴も文句も言わず、黙々と働き続けている心臓にも感謝したい。
生きているからこそ、人と会っておしゃべりができたり、仕事や勉強ができたり、好きなことができたります。
映画や音楽を鑑賞できたり、スポーツや旅行を楽しめたりできたりするのも、命があるおかげです。
命がなくなれば、すべてできなくなります。
人生では辛いことや大変なこともありますが、それ以上に楽しいことや嬉しいことがあります。
「私は運が悪い」と言う人がいますが、誤解です。
生きているだけで、十分幸運なことなのです。
大きな事故もけがも病気もなく、こうして今まで無事生きてこられたことは、幸せなことです。
運が良かったから、今生きています。
生まれてから今までずっと生きられていることは恵まれたことであり、素晴らしい奇跡の1つです。
そして、毎晩寝るときには、今日を完走できたことに感謝しましょう。
「今日も無事に過ごせた。生き延びられた」と。
事故もけがも病気もなく、今日も無事に1日を過ごせました。
今生きていることは当たり前のことではなく、感謝すべきことです。
今日も無事過ごせたことに感謝すると、幸せな気持ちになり、気持ちよく就寝できます。
明日は、今日より夢に近づいているでしょう。
これからの人生に期待して、前向きに明るく生きていきましょう。