親がいることはありがたいことです。
親がいなければ、自分はこの世にいません。
親がいるおかげで、この世に誕生し、生きられています。
自分の人生を振り返ってみてください。
今までたくさん親のお世話になってきました。
着るもの・住むところ・食べるものも、すべて親が与えてくれました。
そして、親から無償の愛をたくさん受け取ってきました。
親からしつけられてこともたくさんあるでしょう。
子どもの教育は、親の役割の1つです。
礼儀や行儀作法が身についたのも、親がしつけてくれたおかげです。
社会の常識や世の中の仕組みを学べたのも、親が教えてくれたおかげです。
親は最初の先生です。
少し厳しいこともあったかもしれませんが、大人に成長した今なら、感謝の気持ちが持てるはずです。
「きちんとしつけてくれて良かった」「きちんと教えてくれて良かった」「あのときの厳しさには意味があった」と思えるはずです。
親がいるから、今の自分がいます。
親がいなければ、今の自分もいません。
これは紛れもない事実です。
今までお世話になったことを思い起こせば、親への感謝はいくらあっても足りないと感じるはずです。
親が嫌いだったり不仲だったりする人もいるかもしれません。
親から愛情を受けられなかったという人もいるかもしれません。
たとえそうだとしても、親への感謝の気持ちだけは持ち続けたい。
自分の原点は、親にあります。
人生は、親から始まっています。
親のおかげでこの世に誕生できたことは間違いありません。
親を肯定することは、自分を肯定することにつながります。
親がいるから親孝行もできます。
父の日や母の日、親の誕生日には、親への感謝の気持ちを形にすると喜ばれます。
親があっての自分であり、人生です。
親にはいくら感謝しても、しすぎることはないのです。