執筆者:水口貴博

エントリーシートで心がける30の書き方

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応募書類の提出の早さは、意欲や熱意を間接的に伝える。

応募書類の提出の早さは、意欲や熱意を間接的に伝える。 | エントリーシートで心がける30の書き方

毎年、就職活動の時期になると、応募書類の提出が始まります。

エントリーシート・履歴書・職務経歴書などです。

応募書類を通して、企業に興味があることを伝え、自分をアピールします。

中には、独自の質問について記入させるタイプもあるようです。

さて、この応募書類で心がけたい大切なポイントがあります。

提出のタイミングです。

応募書類の提出は、早いほうがいいです。

理想を言えば、受付開始と同時に提出です。

もちろん早く提出したからとはいえ、確実に有利になるとは限りません。

大切なのは、やはり応募書類の中身です。

しかし、中身がきちんと整いさえすれば、提出を先延ばしする理由はありません。

企業の立場から見てみましょう。

応募書類を早く提出した人と、締め切り間近で提出した人がいるとします。

両者を比較したとき、やはり早く提出した人のほうが、強い入社意欲や積極性が感じられるのではないでしょうか。

特に人気企業に就職を狙うなら、大切なポイントです。

提出が早くて有利になることはあっても、不利になることはありません。

スピードとは、意欲や熱意を間接的に伝えることができる手段。

意欲や熱意を伝えるためにも、応募書類の提出は、できるだけ早めの提出を心がけましょう。

エントリーシートで心がける書き方(28)
  • 応募書類の提出は、できるだけ早めを心がける。
あなたの書いた文章には、期待させる要素がありますか。

エントリーシートで心がける30の書き方

  1. エントリーシートとは。
  2. エントリーシートの扱いは、履歴書と同様に重視される。
  3. エントリーシートの作成は、意外に時間がかかる。
  4. エントリーシートを書きながら、自己分析をしない。
  5. まず大切なのは、エントリーシートを作成するときの心持ち。
  6. 聞かれたい質問は、エントリーシートに記載して、面接で質問されやすい状況を作る。
  7. 簡潔であることを、恐れない。
  8. 印象的な言葉にするとは、大げさな修飾語を使う意味ではない。
  9. 最初からしっかり仕上げる必要はない。
    最終的にしっかり仕上げればいい。
  10. 取っつきやすい印象は、選ばれやすさにつながる。
  11. エントリーシートは、手書きとパソコンのどちらで作成すべきか。
  12. 小さな字でたくさん書かれた文章は、第一印象が悪くなりやすい。
  13. 数行の文章だから、手間暇を減らすのではない。
    数行の文章だから、手間暇を増やす。
  14. 無地の欄に字を揃えて書くための意外な道具とは。
  15. パソコンで応募書類を作成する際は、フォントに注意。
  16. きれいな字で書こうと思うだけでは、きれいな字は書けない。
  17. 夜に書いたエントリーシートには要注意。
  18. 疲れや眠気を我慢して書いたところで、いい文章は書けないだろう。
  19. 心の状態は、そのまま文章にも表れる。
  20. 適度な休憩は、より良いエントリーシートを作成するコツ。
  21. きれいな文面でも、丸写しをしたとわかる内容では、相手の心を動かせない。
  22. 強烈な2大アイキャッチ効果は「手描きのイラスト」と「カラー」。
  23. 「何をしたか」より「なぜそれをしたのか」。
  24. 証明写真も、職種に応じて使い分けたほうが、選考で有利。
  25. 自己PRも志望動機も、嘘はいけない。
  26. 太字は、油性サインペンより筆ペンのほうが、きれいで上品に見える。
  27. 志望動機をスムーズにするのは、ボールペンによるマーキング。
  28. 応募書類の提出の早さは、意欲や熱意を間接的に伝える。
  29. あなたの書いた文章には、期待させる要素がありますか。
  30. 「以上」の一言を、礼儀正しい印象に変える工夫。

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