毎年、就職活動の時期になると、応募書類の提出が始まります。
エントリーシート・履歴書・職務経歴書などです。
応募書類を通して、企業に興味があることを伝え、自分をアピールします。
中には、独自の質問について記入させるタイプもあるようです。
さて、この応募書類で心がけたい大切なポイントがあります。
提出のタイミングです。
応募書類の提出は、早いほうがいいです。
理想を言えば、受付開始と同時に提出です。
もちろん早く提出したからとはいえ、確実に有利になるとは限りません。
大切なのは、やはり応募書類の中身です。
しかし、中身がきちんと整いさえすれば、提出を先延ばしする理由はありません。
企業の立場から見てみましょう。
応募書類を早く提出した人と、締め切り間近で提出した人がいるとします。
両者を比較したとき、やはり早く提出した人のほうが、強い入社意欲や積極性が感じられるのではないでしょうか。
特に人気企業に就職を狙うなら、大切なポイントです。
提出が早くて有利になることはあっても、不利になることはありません。
スピードとは、意欲や熱意を間接的に伝えることができる手段。
意欲や熱意を伝えるためにも、応募書類の提出は、できるだけ早めの提出を心がけましょう。