執筆者:水口貴博

エントリーシートで心がける30の書き方

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最初からしっかり仕上げる必要はない。最終的にしっかり仕上げればいい。

最初からしっかり仕上げる必要はない。最終的にしっかり仕上げればいい。 | エントリーシートで心がける30の書き方

書かないことには始まりません。

平凡でもいいですから、まず書いてみましょう。

自己PRや志望動機を、頭の中だけで考えるのは得策ではありません。

頭の中だけでは曖昧で、作業がはかどりません。

思い浮かんだアイデアは、すぐ忘れます。

考えたことは、すぐもつれるでしょう。

軽い気持ちでもいいですから、まず書いてみることをおすすめします。

書くとは、頭の中の考えを吐き出す行為。

書いてみると、自分の考えを客観視できるようになります。

書いてから読み返すと、不満に思う点が見つかるでしょう。

「わかりにくい」「物足りない」「いまいち」など、新たな発見があるものです。

不満に思う点が見つかれば、素直に改善すればいいのです。

  • 物足りなければ、書き足す
  • 長すぎる文章があれば、簡潔にする
  • わかりにくいところがあれば、わかりやすく修正する

改善を繰り返すことで、自己PRや志望動機の内容に磨きがかかります。

学校の試験とは違い、仕上げるまでの時間は無制限です。

納得がいくまで、添削を繰り返しましょう。

最初からしっかり仕上げる必要はありません。

最終的にしっかり仕上げればいいのです。

エントリーシートで心がける書き方(9)
  • まず書いて、少しずつ改善して、最終的にしっかり仕上げる。
取っつきやすい印象は、選ばれやすさにつながる。

エントリーシートで心がける30の書き方

  1. エントリーシートとは。
  2. エントリーシートの扱いは、履歴書と同様に重視される。
  3. エントリーシートの作成は、意外に時間がかかる。
  4. エントリーシートを書きながら、自己分析をしない。
  5. まず大切なのは、エントリーシートを作成するときの心持ち。
  6. 聞かれたい質問は、エントリーシートに記載して、面接で質問されやすい状況を作る。
  7. 簡潔であることを、恐れない。
  8. 印象的な言葉にするとは、大げさな修飾語を使う意味ではない。
  9. 最初からしっかり仕上げる必要はない。
    最終的にしっかり仕上げればいい。
  10. 取っつきやすい印象は、選ばれやすさにつながる。
  11. エントリーシートは、手書きとパソコンのどちらで作成すべきか。
  12. 小さな字でたくさん書かれた文章は、第一印象が悪くなりやすい。
  13. 数行の文章だから、手間暇を減らすのではない。
    数行の文章だから、手間暇を増やす。
  14. 無地の欄に字を揃えて書くための意外な道具とは。
  15. パソコンで応募書類を作成する際は、フォントに注意。
  16. きれいな字で書こうと思うだけでは、きれいな字は書けない。
  17. 夜に書いたエントリーシートには要注意。
  18. 疲れや眠気を我慢して書いたところで、いい文章は書けないだろう。
  19. 心の状態は、そのまま文章にも表れる。
  20. 適度な休憩は、より良いエントリーシートを作成するコツ。
  21. きれいな文面でも、丸写しをしたとわかる内容では、相手の心を動かせない。
  22. 強烈な2大アイキャッチ効果は「手描きのイラスト」と「カラー」。
  23. 「何をしたか」より「なぜそれをしたのか」。
  24. 証明写真も、職種に応じて使い分けたほうが、選考で有利。
  25. 自己PRも志望動機も、嘘はいけない。
  26. 太字は、油性サインペンより筆ペンのほうが、きれいで上品に見える。
  27. 志望動機をスムーズにするのは、ボールペンによるマーキング。
  28. 応募書類の提出の早さは、意欲や熱意を間接的に伝える。
  29. あなたの書いた文章には、期待させる要素がありますか。
  30. 「以上」の一言を、礼儀正しい印象に変える工夫。

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