執筆者:水口貴博

履歴書を上手に作成する30のポイント

4

最初に手本を見てから書き始めたほうが、きれいに仕上がりやすい。

最初に手本を見てから書き始めたほうが、きれいに仕上がりやすい。 | 履歴書を上手に作成する30のポイント

履歴書を買ったとき、見本の付録が付いていることがあります。

いきなり書き始めるのではなく、まず手本を見てから書き始めましょう。

単純な方法ですが、効果的です。

もちろん手本をそのまま書き写すわけではありません。

書き方を学ぶ意味で参考にします。

字の大きさ、行間の開け方、余白の開け方。

住所や学歴の書き方、自己PRや志望動機の文体。

最初に手本を参考にすれば、履歴書の書き方が、直感的に理解しやすくなるでしょう。

もし付録になければ、インターネットで検索すれば、簡単に見つかります。

手本になるような、記入済みの履歴書を探しましょう。

最初にきれいに仕上がった履歴書を見ると、自分の気持ちも高揚して、うまく書きやすくなるでしょう。

きれいに仕上がった雰囲気を見るだけでも「きれいに履歴書を仕上げたい」という気持ちが刺激されます。

「就職活動を頑張ろう」という意気込みも、めらめら燃えてくる人もいるでしょう。

最初にきれいに仕上がった履歴書を見るのは、仕上がりをきれいにするだけでなく、気持ちの面でも効果的です。

履歴書を上手に作成するポイント(4)
  • 最初に手本を見てから、書き始める。
履歴書は、自分の分身。

履歴書を上手に作成する30のポイント

  1. まず手をきれいに洗おう。
    履歴書の作成が気持ちよく始められる。
  2. 締め切りがあるか、必ず確認。
  3. 応募の締め切りを過ぎた企業は、諦めるしかないのか。
  4. 最初に手本を見てから書き始めたほうが、きれいに仕上がりやすい。
  5. 履歴書は、自分の分身。
  6. 履歴書を作成するうえで、まず一番大切なこととは。
  7. 書きたいところから書けばいい。
  8. 集中力は、たった1回の電話やメールで、簡単に失われる。
  9. 心を込めて書いた履歴書は、読む人の心を動かす。
  10. 誤字脱字はなくても、字のずれが目立つなら、書き直したほうが賢明。
  11. 適度な余白は、自信を表す。
  12. 太字と細字が混在する履歴書は、許されるのか。
  13. 書くことがないとき、どうするか。
  14. 履歴書を書くことも、希少な経験の1つ。
  15. 全部書こうとするのは「読まないでください」と言っているようなもの。
  16. 箇条書きや見出しのルールは、統一させる。
  17. 力強いエピソードでも、印象が悪くなる内容なら、表現には要注意。
  18. 履歴書の作成途中で、別のペンに取り換えない。
  19. 資格学校は、学歴や職歴になるのか。
  20. 伝えたいことが、伝わることになっているか。
  21. なぜ履歴書には、結婚や扶養家族に関する項目があるのか。
  22. 写真館を選ぶなら、少しでも評判のいいところ。
  23. スピード写真の写りをよくする3つの工夫。
  24. 写真の切り方は、その人の性格が表れやすい部分。
  25. 本人希望欄には、率直な希望を露骨に書かない。
  26. 履歴書は、1回しか読まれないと思ったほうがいい。
  27. 複数の応募書類で、うっかりしやすい日付のミスとは。
  28. あえて送付状を手書きで作成する方法も、時には有効。
  29. 最終確認は、あえて時間をあけるのがポイント。
  30. 履歴書を面接に持参する場合、添え状は必要か。

同じカテゴリーの作品

1:40

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION