執筆者:水口貴博

履歴書を上手に作成する30のポイント

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あえて送付状を手書きで作成する方法も、時には有効。

あえて送付状を手書きで作成する方法も、時には有効。 | 履歴書を上手に作成する30のポイント

送付状といえば、パソコンで作成するのが一般的です。

エントリーシートや履歴書は、手書きによる作成が一般的ですが、送付状はあくまで補助資料です。

送付状は、パソコンによる作成が許容されています。

もちろん手書きの送付状も許容されていますが、やはり少しでも手間を省きたい考えは誰もが同じなのでしょう。

就職活動で送付状といえば、パソコンで作成する人が圧倒的に大多数です。

さて、この常識を覆す取り組みがあります。

パソコンによる作成が一般的だからこそ、あえて手書きの送付状を作成してみてはいかがでしょうか。

たとえば、字に自信のある人なら、手書きの送付状を作成する価値はあるでしょう。

送付状の大多数がパソコンで作成されている中、手書きの送付状があると、採用担当者は注意を向けるはずです。

しかもその送付状が、きれいな字で書かれていれば、なお好印象につながるでしょう。

手書きは心を表現しやすいため、採用担当者をどきっとさせるでしょう。

律義で丁寧であることをアピールできる可能性もあります。

もし字に自信があれば、あえて送付状を手書きで作成する方法も、時には有効です。

もし全文を手書きで書くのが難しければ、一部だけでもかまいません。

たとえば、テンプレートだけパソコンで作成して、自分の言葉で一言加える方法です。

たった一文でも手書きの文字があると、注意が向き、印象的になります。

履歴書を上手に作成するポイント(28)
  • 字に自信のある人は、あえて送付状を手書きで作成して、アピールする。
最終確認は、あえて時間をあけるのがポイント。

履歴書を上手に作成する30のポイント

  1. まず手をきれいに洗おう。
    履歴書の作成が気持ちよく始められる。
  2. 締め切りがあるか、必ず確認。
  3. 応募の締め切りを過ぎた企業は、諦めるしかないのか。
  4. 最初に手本を見てから書き始めたほうが、きれいに仕上がりやすい。
  5. 履歴書は、自分の分身。
  6. 履歴書を作成するうえで、まず一番大切なこととは。
  7. 書きたいところから書けばいい。
  8. 集中力は、たった1回の電話やメールで、簡単に失われる。
  9. 心を込めて書いた履歴書は、読む人の心を動かす。
  10. 誤字脱字はなくても、字のずれが目立つなら、書き直したほうが賢明。
  11. 適度な余白は、自信を表す。
  12. 太字と細字が混在する履歴書は、許されるのか。
  13. 書くことがないとき、どうするか。
  14. 履歴書を書くことも、希少な経験の1つ。
  15. 全部書こうとするのは「読まないでください」と言っているようなもの。
  16. 箇条書きや見出しのルールは、統一させる。
  17. 力強いエピソードでも、印象が悪くなる内容なら、表現には要注意。
  18. 履歴書の作成途中で、別のペンに取り換えない。
  19. 資格学校は、学歴や職歴になるのか。
  20. 伝えたいことが、伝わることになっているか。
  21. なぜ履歴書には、結婚や扶養家族に関する項目があるのか。
  22. 写真館を選ぶなら、少しでも評判のいいところ。
  23. スピード写真の写りをよくする3つの工夫。
  24. 写真の切り方は、その人の性格が表れやすい部分。
  25. 本人希望欄には、率直な希望を露骨に書かない。
  26. 履歴書は、1回しか読まれないと思ったほうがいい。
  27. 複数の応募書類で、うっかりしやすい日付のミスとは。
  28. あえて送付状を手書きで作成する方法も、時には有効。
  29. 最終確認は、あえて時間をあけるのがポイント。
  30. 履歴書を面接に持参する場合、添え状は必要か。

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