定期的にパソコンの手入れをしておきましょう。
パソコンは、消耗品です。
手入れをしないまま使い続けていれば、だんだん調子が悪くなります。
企業説明会の第一歩は、情報の入手です。
企業説明会の日程がわからなければ、出席のしようがありません。
企業説明会の情報を入手するには、主に次の5つの手段があります。
「企業説明会の雰囲気は、参加してみないとわからない」
たしかに具体的な様子は、当日になってみないとわかりません。
参加してみると、すごい人混みで、思うように回れないこともあるでしょう。
合同企業説明会では、案内資料が準備されているのが一般的です。
案内資料には、マップやタイムスケジュールなどが書かれています。
案内資料があれば、どの企業のブースが、どの位置にあり、何時から説明を始めるのか詳しくわかります。
企業説明会に出席にすれば、ぜひ、隣の人に話しかけましょう。
企業説明会は、仲間を作るチャンスです。
同席している人たちは、自分と同じように、その企業に興味を持っています。
志望企業が企業説明会を開くなら、できるだけ出席しましょう。
企業説明会は、事実上の選考です。
出席者は、後から名簿を見ればわかります。
大学によっては、学校内で行われる企業説明会があります。
これを「学内企業説明会」と呼びます。
各企業の採用担当者を大学に招いて、就職活動を支援する、ユニークなプログラムです。
単独の企業説明会では、定員制や予約制である場合があります。
やはり大手企業や人気企業の場合は、多くの人が殺到します。
予約を開始してから短時間で定員に達してしまい、早々に予約を締め切る場合があります。
企業説明会のブースに入ってまず受け取るのが、企業の案内資料です。
資料には、企業の詳しい情報が満載です。
椅子に座れば、じっくり読み始めるのが普通でしょう。
企業説明会に出席の際は、クリップボードを持参しましょう。
クリップボードの持参は、必須ではありませんが、あると何かと便利です。
たとえば、配られた資料を見るときです。
企業説明会では、クリップボードを持参すると便利です。
たとえば、配られた説明資料をクリップボードに載せれば、手元が安定して、見やすくなります。
アンケートを記入するとき、下敷きとして使えば、書きやすくなります。
企業説明会では、企業の案内資料を配られることがほとんどです。
企業説明会で聞いた情報などは、持参したノートに書き込むことでしょう。
ただし、案内資料を見たりノートに書いたりなど、手元が大忙しになるでしょう。
単独の企業説明会では、大部屋に大勢が座るため、埋もれやすい傾向があります。
アピールしても、出席者が多ければ、覚えてもらいにくいでしょう。
一方、合同の企業説明会は、座れるスペースが限られていて、社員との距離も近い特徴があります。
足が疲れたときは、足を組みたくなります。
考えているときは、腕を組みたくなります。
もちろん友人と話しているときならいいのです。
合同企業説明会は、とにかく「疲れる」の一言。
数多くのブースを見て回るため、たくさん歩くことになるでしょう。
歩数で言えば、1万歩は軽く超えるはずです。
名刺を、持っているだけになっていませんか。
名刺は、持っているだけでは意味がなく、活用してこそ意味があります。
企業説明会では、タイミングがよければ、ぜひ名刺を渡しておきましょう。
合同企業説明会では、少しでもやる気を見せて、好印象を伝えましょう。
清潔感のある身だしなみを心がけたり、真剣に話を聞いたり、きちんとメモを取ったりなどです。
やる気に満ちた行動を見せることで、社員に覚えてもらいやすくなります。
就職活動において、薬の持参は任意です。
持参をしてもいいし、持参しなくても大丈夫です。
最悪の場合、OB・OG訪問や面接は、日程変更が可能です。
体力がある人でも、企業説明会では必ず疲れるでしょう。
長時間に及ぶ企業説明会では、体力勝負と言っても過言ではありません。
頭を使う。
参加する企業の一覧に、聞き覚えのある大企業があれば気になるでしょう。
「おや。知っている企業がある。応募する気はないが、せっかくだから、話だけでも聞いてみようかな」
参考までに参加する人も多いのではないでしょうか。
合同の企業説明会では、面白い現象が起こりがちです。
2極化です。
人だかりができているブースは、一目で人気とわかります。
合同企業説明会で手に入る資料は、できるだけたくさんもらっておきましょう。
企業の案内資料だけではありません。
次の企業説明会の日程表や役立つ資料など、もらえるだけもらっておきます。
「自分には、縁がない企業だった」
ブースで詳しい話を聞いた結果、期待外れで終わることがあります。
当たりもあれば、外れもあります。
合同企業説明会のユニークな特徴の1つが、イベントブースです。
合同企業説明会によっては、就職活動にちなんだイベントブースが設置されていることがあります。
たとえば、履歴書の添削コーナー、メイク講座、企業研究の攻略講座などです。
しっかり聞いているつもりでも、うまく聞き取れないことがあります。
担当者の滑舌が悪くて、聞き取りにくいこともあるでしょう。
学生の1人がくしゃみをして、聞き取れなかったこともあるでしょう。
「企業説明会に出席する」
この一言には、どことなく受け身の姿勢が感じられます。
一方的に話を聞き、場合によっては評価される。
企業説明会やOB・OG訪問の前には、質問をまとめておくのが基本です。
疑問点をスムーズに解明できるように、応募者は事前に質問の準備をするのが役目です。
積極的に質問することで、興味関心があることをアピールできます。
質疑応答で質問をするときのことです。
質問をするのはいいのですが、自己PRが含まれていませんか。
「私はTOEICが900点なのですが、御社の中でTOEICは、どう活用されているのでしょうか」
「何かご質問はありますか」
企業説明会では、採用担当者が応募者に向けて、質問を求める場面があります。
基本的に、気になる点は自由に質問していいのですが、企業の悪い点も尋ねてもいいのでしょうか。
合同企業説明会では、数多くの企業が参加します。
事前に回る順番を決めていても、すべて回りきれるとは限りません。
それぞれのブースの待ち時間は、当日になってみないとわからない状況もあります。