執筆者:水口貴博

履歴書を上手に作成する30のポイント

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最終確認は、あえて時間をあけるのがポイント。

最終確認は、あえて時間をあけるのがポイント。 | 履歴書を上手に作成する30のポイント

履歴書が一通り書き終えれば、間違いがないか、見直しましょう。

誤字脱字、文法の誤り、表現の仕方などです。

意外に間違えやすいのが、連絡先です。

郵便番号、学歴の年号、携帯電話の番号も細かく確認です。

連絡先が間違っていると連絡が取れないので、1文字まで正確に確認しておきましょう。

見直しは、書類の完成度を上げるために必須です。

さて、何度か見直すのはいいのですが、本当の最終確認は、しばらく時間をあけてからがおすすめです。

履歴書を書き終わった直後の見直しは、頭が興奮しています。

勢いがあるのはいいのですが、だからこそ、普段なら気づけるミスにも気づけないことがあります。

しばらく時間をあけることで、興奮した思考状態が落ち着き、気持ちをリセットさせることができます。

時間をあけて読み返すと、意外な点に気づけるもの。

新鮮な思考状態になってから見直せば、より冷静に確認することができるのです。

また、時間をあけるからこそ、洗練された言葉や表現が頭に浮かびやすくなります。

履歴書をさらにブラッシュアップする機会にもなるのです。

この一手間が、履歴書の質をさらに向上させるでしょう。

履歴書を一度ポストに入れると、途中で取り返すのは困難です。

何度も見直し、間違いがないことを確認したうえで、ポストに入れましょう。

履歴書を上手に作成するポイント(29)
  • 時間をあけて、新鮮な思考状態になってから、最終確認をする。
履歴書を面接に持参する場合、添え状は必要か。

履歴書を上手に作成する30のポイント

  1. まず手をきれいに洗おう。
    履歴書の作成が気持ちよく始められる。
  2. 締め切りがあるか、必ず確認。
  3. 応募の締め切りを過ぎた企業は、諦めるしかないのか。
  4. 最初に手本を見てから書き始めたほうが、きれいに仕上がりやすい。
  5. 履歴書は、自分の分身。
  6. 履歴書を作成するうえで、まず一番大切なこととは。
  7. 書きたいところから書けばいい。
  8. 集中力は、たった1回の電話やメールで、簡単に失われる。
  9. 心を込めて書いた履歴書は、読む人の心を動かす。
  10. 誤字脱字はなくても、字のずれが目立つなら、書き直したほうが賢明。
  11. 適度な余白は、自信を表す。
  12. 太字と細字が混在する履歴書は、許されるのか。
  13. 書くことがないとき、どうするか。
  14. 履歴書を書くことも、希少な経験の1つ。
  15. 全部書こうとするのは「読まないでください」と言っているようなもの。
  16. 箇条書きや見出しのルールは、統一させる。
  17. 力強いエピソードでも、印象が悪くなる内容なら、表現には要注意。
  18. 履歴書の作成途中で、別のペンに取り換えない。
  19. 資格学校は、学歴や職歴になるのか。
  20. 伝えたいことが、伝わることになっているか。
  21. なぜ履歴書には、結婚や扶養家族に関する項目があるのか。
  22. 写真館を選ぶなら、少しでも評判のいいところ。
  23. スピード写真の写りをよくする3つの工夫。
  24. 写真の切り方は、その人の性格が表れやすい部分。
  25. 本人希望欄には、率直な希望を露骨に書かない。
  26. 履歴書は、1回しか読まれないと思ったほうがいい。
  27. 複数の応募書類で、うっかりしやすい日付のミスとは。
  28. あえて送付状を手書きで作成する方法も、時には有効。
  29. 最終確認は、あえて時間をあけるのがポイント。
  30. 履歴書を面接に持参する場合、添え状は必要か。

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