執筆者:水口貴博

エントリーシートで心がける30の書き方

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疲れや眠気を我慢して書いたところで、いい文章は書けないだろう。

疲れや眠気を我慢して書いたところで、いい文章は書けないだろう。 | エントリーシートで心がける30の書き方

応募書類を書くときは、体調に注目です。

疲れや眠気を我慢しながら、強引に書こうとしていませんか。

就職活動は、学業やアルバイトをしながら進めるため、疲れや眠気といつも戦っているかもしれません。

もちろん必死になって書こうとする意気込みは素晴らしいのですが、ちょっと待ってください。

疲れや眠気を我慢して書くこともできますが、いい内容に仕上げるのは、難しいのではないでしょうか。

自己PRや志望動機は、頭を使います。

頭がきちんと働かなければ、しっかり考えることができず、納得のいく文章に仕上げるのは難しいでしょう。

また疲れや眠気の影響は、文字にも表れます。

元気がないと、弱々しく元気のない字になってしまい、見た目の印象にも悪影響が出るでしょう。

「頑張って書く」という精神論は、応募書類の作成では適切ではありません。

応募書類は、体調がいいときに書きましょう。

体調がいいときに書いたほうが、より自分らしい応募書類に仕上げることができるはずです。

疲れや眠気を我慢しながらでもよい文章が書けたなら、疲れや眠気がなければ、もっといい文章が書けたことでしょう。

自分の生活を振り返り、比較的、体調が安定しやすいタイミングを見つけましょう。

体調がよいときに応募書類を書いたほうが、早く仕上がるだけでなく、質も上がるはずです。

エントリーシートで心がける書き方(18)
  • 応募書類は、体調がよいときに書く。
心の状態は、そのまま文章にも表れる。

エントリーシートで心がける30の書き方

  1. エントリーシートとは。
  2. エントリーシートの扱いは、履歴書と同様に重視される。
  3. エントリーシートの作成は、意外に時間がかかる。
  4. エントリーシートを書きながら、自己分析をしない。
  5. まず大切なのは、エントリーシートを作成するときの心持ち。
  6. 聞かれたい質問は、エントリーシートに記載して、面接で質問されやすい状況を作る。
  7. 簡潔であることを、恐れない。
  8. 印象的な言葉にするとは、大げさな修飾語を使う意味ではない。
  9. 最初からしっかり仕上げる必要はない。
    最終的にしっかり仕上げればいい。
  10. 取っつきやすい印象は、選ばれやすさにつながる。
  11. エントリーシートは、手書きとパソコンのどちらで作成すべきか。
  12. 小さな字でたくさん書かれた文章は、第一印象が悪くなりやすい。
  13. 数行の文章だから、手間暇を減らすのではない。
    数行の文章だから、手間暇を増やす。
  14. 無地の欄に字を揃えて書くための意外な道具とは。
  15. パソコンで応募書類を作成する際は、フォントに注意。
  16. きれいな字で書こうと思うだけでは、きれいな字は書けない。
  17. 夜に書いたエントリーシートには要注意。
  18. 疲れや眠気を我慢して書いたところで、いい文章は書けないだろう。
  19. 心の状態は、そのまま文章にも表れる。
  20. 適度な休憩は、より良いエントリーシートを作成するコツ。
  21. きれいな文面でも、丸写しをしたとわかる内容では、相手の心を動かせない。
  22. 強烈な2大アイキャッチ効果は「手描きのイラスト」と「カラー」。
  23. 「何をしたか」より「なぜそれをしたのか」。
  24. 証明写真も、職種に応じて使い分けたほうが、選考で有利。
  25. 自己PRも志望動機も、嘘はいけない。
  26. 太字は、油性サインペンより筆ペンのほうが、きれいで上品に見える。
  27. 志望動機をスムーズにするのは、ボールペンによるマーキング。
  28. 応募書類の提出の早さは、意欲や熱意を間接的に伝える。
  29. あなたの書いた文章には、期待させる要素がありますか。
  30. 「以上」の一言を、礼儀正しい印象に変える工夫。

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