執筆者:水口貴博

エントリーシートで心がける30の書き方

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聞かれたい質問は、エントリーシートに記載して、面接で質問されやすい状況を作る。

聞かれたい質問は、エントリーシートに記載して、面接で質問されやすい状況を作る。 | エントリーシートで心がける30の書き方

エントリーシートは、参考資料でもあります。

面接官はあなたと面接をする前、エントリーシートをじっくり読むはずです。

エントリーシートに興味のある記載があれば「面接で直接尋ねてみよう」という流れになるでしょう。

そのため、面接で聞かれる質問は、エントリーシートの内容に関係した内容が目立ちます。

応募者は、この面接官の心理を理解することです。

例えるなら、導線を敷くイメージです。

エントリーシートを作成する際は、面接で聞かれたい質問を想定して、記載してみましょう。

たとえば、英語力に自信があるとします。

エントリーシートにTOEICの高得点についての記載があれば、面接でも質問される可能性は高いでしょう。

面接で聞かれそうな質問が想定できれば、回答の準備もしやすくなります。

TOEICの高得点に至るまでの経緯や背景をうまく話す準備ができれば、本番でもばっちり説明できるでしょう。

得意や長所を強調して、よりスムーズにアピールしやすくなるのです。

あなたにとって、自信のあることは何ですか。

聞かれたい質問は、エントリーシートに記載して、面接で質問されやすい状況を作りましょう。

エントリーシートに導線を敷いておけば、面接の流れを予想しやすくなり、有利に進めやすくなります。

エントリーシートで心がける書き方(6)
  • エントリーシートを作成する際は、面接で聞かれたい質問を想定して記載する。
簡潔であることを、恐れない。

エントリーシートで心がける30の書き方

  1. エントリーシートとは。
  2. エントリーシートの扱いは、履歴書と同様に重視される。
  3. エントリーシートの作成は、意外に時間がかかる。
  4. エントリーシートを書きながら、自己分析をしない。
  5. まず大切なのは、エントリーシートを作成するときの心持ち。
  6. 聞かれたい質問は、エントリーシートに記載して、面接で質問されやすい状況を作る。
  7. 簡潔であることを、恐れない。
  8. 印象的な言葉にするとは、大げさな修飾語を使う意味ではない。
  9. 最初からしっかり仕上げる必要はない。
    最終的にしっかり仕上げればいい。
  10. 取っつきやすい印象は、選ばれやすさにつながる。
  11. エントリーシートは、手書きとパソコンのどちらで作成すべきか。
  12. 小さな字でたくさん書かれた文章は、第一印象が悪くなりやすい。
  13. 数行の文章だから、手間暇を減らすのではない。
    数行の文章だから、手間暇を増やす。
  14. 無地の欄に字を揃えて書くための意外な道具とは。
  15. パソコンで応募書類を作成する際は、フォントに注意。
  16. きれいな字で書こうと思うだけでは、きれいな字は書けない。
  17. 夜に書いたエントリーシートには要注意。
  18. 疲れや眠気を我慢して書いたところで、いい文章は書けないだろう。
  19. 心の状態は、そのまま文章にも表れる。
  20. 適度な休憩は、より良いエントリーシートを作成するコツ。
  21. きれいな文面でも、丸写しをしたとわかる内容では、相手の心を動かせない。
  22. 強烈な2大アイキャッチ効果は「手描きのイラスト」と「カラー」。
  23. 「何をしたか」より「なぜそれをしたのか」。
  24. 証明写真も、職種に応じて使い分けたほうが、選考で有利。
  25. 自己PRも志望動機も、嘘はいけない。
  26. 太字は、油性サインペンより筆ペンのほうが、きれいで上品に見える。
  27. 志望動機をスムーズにするのは、ボールペンによるマーキング。
  28. 応募書類の提出の早さは、意欲や熱意を間接的に伝える。
  29. あなたの書いた文章には、期待させる要素がありますか。
  30. 「以上」の一言を、礼儀正しい印象に変える工夫。

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