執筆者:水口貴博

苦手意識を克服する30の方法

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好きなことをしていると、自然とプラス思考になる。

好きなことをしていると、自然とプラス思考になる。 | 苦手意識を克服する30の方法

不思議なことに、好きなことをやっていると、つらいことが次第になくなります。

つらいことそのものが、本当に消えてなくなっているわけではありません。

自分の心が変わってきているのです。

プラス思考になってきているからです。

好きなことなら、つらいことも、楽しく感じます。

ゲーム感覚といってもよいでしょう。

「これができればレベルが上がる」

「もっと深く追求したい」

「もう少し奥を深めたい」

「むしろ、もっと大変なことはないのか」

好きという気持ちを軸に生活していると、あらゆることが成長として感じます。

世の中にある「苦しいこと」も「つらいこと」も、決めているのは、あなたの心です。

受け止め方の問題です。

あなたが成長として受け止めれば、苦しいことを前向きに受け止められるようになります。

好きだという気持ちがあれば、苦しいことも楽しいと感じてしまうようになるのです。

「プラス思考になりましょう」は、本当はそうではないということです。

無理やり自分を変えようとしているということです。

本当はプラス思考になる必要はないのです。

好きなことをしていれば、それだけで自然とプラス思考になってしまうのです。

好きなことをしていれば、プラス思考になろうとする努力から開放されます。

プラスにしか考えようがなくなるからです。

苦手意識を克服する方法(6)
  • 好きなことを探す。
世の中の出来事は、あなたの心が映し出された姿。

苦手意識を克服する30の方法

  1. 嫌いなことは、しなくていい。
    むしろ、してはいけない。
  2. プラス思考になろうとすることは、自分に嘘をついている姿である。
  3. 嫌いなことをしていると、嫌いな分野がもっと増えてしまう。
  4. 好きなことにも、波及効果がある。
  5. 本当に好きなことをしていると、困難を乗り越える努力とは無縁になる。
  6. 好きなことをしていると、自然とプラス思考になる。
  7. 世の中の出来事は、あなたの心が映し出された姿。
  8. 行動力は、好きという気持ちの大きさに比例する。
  9. コンプレックスほど、強いバネはない。
  10. 年を取れば、涙もろくなる。
  11. 「好き嫌い」を分ける心こそ、病気である。
  12. オリンピックの本当の目的は、1つであることに気づいてもらうため。
  13. 男と女は、別々ではない。
    1つのセットである。
  14. 境界線を見ているうちは、まだ夢の中である。
  15. 「これは私のものだ」という所有欲が、ばらばら事件を引き起こした。
  16. 捨てれば捨てるほど、不思議なことに豊かさが手に入る。
  17. 悩みは手に入れることで解決するのではない。
    捨てることで解決するのだ。
  18. 分けてはいけない。
    ありのままを素直に飲み込む。
  19. あなたが思っている好きも嫌いも、正体は「記憶」だった。
  20. 善悪は、初めからあるのではない。
    人間が作り出した幻である。
  21. つながりのない関係はない。
  22. 無限=1つも無い。
  23. 現実に問題があるのではない。
    自分の心に本当の原因があった。
  24. 経験そのものが問題ではない。
    受け止め方が問題なのだ。
  25. 親が、素晴らしくないわけがない。
  26. プラス思考にならなくてもいい。
    すべては、初めからプラスだから。
  27. 苦しみから逃れようとする力は、強大である。
  28. すべての人には、必ず才能が与えられている。
  29. 受け止め方により、プラス・マイナスが決まる。
  30. 頭がよくなると、人を裁くようになってしまう。

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