難しいことは、受け止め方を変えると、成長のきっかけであることに気づきます。
難しいことがあるから悩み、考えるきっかけになります。
好きな人から「あなたのことが嫌いになった」と言われれば「私のどこがいけないの」と聞きますよね。
つらいことがあるから、考えるきっかけになり、真剣に改善しようとします。
改善されれば、次からは今までより恋愛がうまくなっていることでしょう。
こうした事実に気づくと「つらい」とは、なんだろうと思います。
つらいことは、感謝であり、愛なのです。
先ほどの例でも「あなたのことが嫌いになった」と言われたから、自分の悪いところに気づき、改善するきっかけになりました。
成長でき、恋愛がうまくなりました。
感謝ではありませんか!
もし言ってくれなければ、いつまでも改善されないままだったことでしょう。
つらいことのおかげで、よくなったのです。
つらいことというのは「いつ」という時間によって、変わってしまいます。
「以前」はつらいことだった経験が「今」では感謝という経験になっているのです。
時間が経って経験が成熟され、マイナスからプラスに変わりました。
経験そのものが問題ではないのです。
つらいという経験は、あって、ないのです。
あるのは、受け止め方だけ。
あなたが問題をどう受け止めるかによって、つらくもなり、感謝にもなります。
苦しみにもなり、成長にもなります。
出来事は、受け止め方により、無限に変わってしまいます。
よい経験も悪い経験も、ないのです。
あるのは、あなたの「受け止め方」だけです。