執筆者:水口貴博

自分を高める30の方法

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得意な分野がなければ、作る。得意分野を作るのに遅すぎることはない。

得意な分野がなければ、作る。得意分野を作るのに遅すぎることはない。 | 自分を高める30の方法

あなたには「得意分野」がありますか。

胸を張って「これが得意です!」と言えることがあればいいのです。

得意分野は未来を切り開く武器になります。

自信につながったり仕事で生かされたり周りからの尊敬を集めたりができます。

得意分野がある人は、すでに仕事や日常で生かされていることでしょう。

願わくは、現状のレベルで満足するのではなく、どんどん磨いてもっと素晴らしい武器に変えていきましょう。

未来を切り開く武器として、ますます輝くに違いありません。

さて、得意分野がある人はいいのですが、一方で「得意分野がない」という人もいるでしょう。

落ち込まないでください。

得意分野がなければ、作ればいいのです。

得意分野は、後天的な要素

得意分野は、後天的な要素です。

才能や性格は先天的要素が大きい一方で、得意分野は後天的要素が大きいのが特徴です。

努力することで新しく身につけることができ、トレーニングによって強化していくことが可能です。

得意分野とはいえ、世界一を目指す必要はありません。

「比較的上手にできる」「比較的慣れている」という程度で十分です。

必死で料理の腕を磨けば、料理が得意分野になるでしょう。

プロに引けを取らないレベルまで上達しているかもしれません。

歴史を1年間こつこつ勉強すれば、歴史が得意分野になるでしょう。

「歴史博士」と呼ばれるようになっているかもしれません。

毎日マイペースでランニングを続けていれば、マラソンが得意分野になるでしょう。

1年後にはフルマラソンでサブフォーを目指せるレベルになっているかもしれません。

勉強やトレーニングをすれば、年齢に関係なく、新しく得意分野を作ることができます。

しかも1つだけでなく、努力次第でいくつでも身につけることが可能です。

人間の可能性には本当に驚かされますね。

得意分野がなければ、これから作っていきましょう。

得意分野は何でもいいのです。

仕事に役立つものでもいいですが、もちろん仕事に関係のないものであってもいい。

完全な趣味や遊びでもOKです。

得意分野の習得は、年齢を重ねてからでも可能です。

学生はもちろん、社会人になってからも作れます。

人生の中盤を過ぎてから新たな得意分野を作っていくことも十分可能です。

還暦を過ぎてから身につける得意分野は、ひときわ大きな輝きを見せるはずです。

得意分野を作るのに遅すぎることはないのです。

自分を高める方法(7)
  • 得意分野がなければ、作る。
応援されないとできないことは、好きなことではない。
才能は、応援されなくてもできるところにある。

自分を高める30の方法

  1. 向上心を持つことも、向上の1つ。
  2. 相手の話を遮る人は、信頼関係を築けない。
    相手の話を最後まで聞ける人が、信頼関係を築ける。
  3. かっこつけるのはかっこ悪い。
    かっこつけないのがかっこいい。
  4. かっこいいから美学を持つのではない。
    美学を持つからかっこよくなる。
  5. 「なんだか品がある」という人は、背筋が伸びている。
  6. 抗菌グッズより免疫力を高めるほうが大事。
  7. 得意な分野がなければ、作る。
    得意分野を作るのに遅すぎることはない。
  8. 応援されないとできないことは、好きなことではない。
    才能は、応援されなくてもできるところにある。
  9. 「ありのままの私」とは「そのままの私」「何もしない私」のことではない。
  10. 決断力を鍛えたいなら、まず判断力を鍛えなければいけない。
  11. 高尚な人間を目指すより、低俗な人間を避ける。
  12. 「乱暴な言葉遣いは苦手」と言いつつ、自分の言葉遣いも乱暴になっていないか。
  13. 年齢を重ねるだけで、自然と性格が円くなるわけではない。
  14. 人の悪口を言うのはNG。
    自分の悪口を言うのもNG。
  15. 体調の良しあしと健康の良しあしは別問題。
  16. 孤独の時間は、避けるものではなく、求めるもの。
  17. 同じ靴を2日続けて履かない。
    昨日と同じ靴を履くと、昨日の倦怠感を引きずることになる。
  18. 立派に見せる人より、立派な行動する人になろう。
  19. 猫背が治らないのではない。
    治す気がないだけだ。
  20. 一切の言い訳をやめると、あなたの魅力は格段にアップする。
  21. 準備が間に合わなくても、うまくいくと信じる。
  22. 本番に弱くても「本番に強い」と思うことが大切。
  23. 「間に合うかな」と焦る時点でアウト。
  24. 小さな差を積み重ねていくことが、圧倒的な差につながる。
  25. 問題解決能力は大切。
    問題発見能力はもっと大切。
  26. 「口喧嘩」と呼ぶから印象が悪い。
    「本音のぶつけ合い」と呼べば、印象がよくなる。
  27. 社会人が1カ月に読む本は、1冊。
    月に2冊読むだけで「読書家」と呼ぶレベルに達する。
  28. 100分の1の人間になる方法。
  29. 10000分の1の人間になる方法。
  30. 1000000分の1の人間になる方法。

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