世の中には、多くの抗菌グッズが市販されています。
「抗菌」とつくものには、有害な細菌が増えるのを抑える効果があります。
抗菌シート、抗菌スプレー、抗菌ベッド、抗菌カーテン、抗菌カーペット。
抗菌の文房具もあれば、抗菌の家電製品もあります。
文房具から日用品まで、抗菌効果のあるものがあふれています。
世の中は「抗菌」のラベルのついた商品であふれかえっています。
抗菌グッズを買いそろえる人も多いことでしょう。
きれい好きの人なら抗菌は欠かせません。
抗菌グッズが増えれば増えるほど、清潔を保ちやすくなります。
抗菌効果のあるものを使うことが日常になって、抗菌グッズに囲まれている生活を送っているでしょう。
もちろん抗菌グッズも大切ですが、ここであなたに知っておいてほしいことがあります。
抗菌グッズが増えるにつれて大切になることがあります。
免疫力を高めることです。
抗菌グッズが増えるにつれて、無菌生活に近づいていきます。
菌に触れていないと、体は免疫力を鍛える機会がなくなります。
菌に触れる機会がないと、どんどん免疫力が下がっていき、病弱な体質になってしまいます。
病気になりやすくなったり病気が治りにくくなったりです。
免疫力の低下は、自然治癒力の低下も招きます。
体調不良が長引けば、生活に支障を来すことも少なくありません。
免疫力の低下は、自覚症状がないだけに怖い。
痛みも不快感もなく、トラブルが起こって、そのリスクを実感します。
抗菌グッズに頼って無菌生活を送っていると、あとからしっぺ返しを食らうのです。
もちろん抗菌グッズを利用するのはいいのです。
抗菌グッズはいいですが、きちんと免疫力のことも意識してください。
「抗菌グッズがあるから大丈夫」ではありません。
「抗菌グッズがあるからこそ、免疫力を意識しないといけないね」が正解です。
抗菌グッズを多用している人ほど無菌生活になりやすいため、免疫力の向上を意識することが必要です。
人と免疫力は、切っても切れない関係です。
抗菌グッズは素晴らしいですが、頼りすぎないことです。
きちんと免疫力を高める習慣を持ちましょう。
免疫力を高める、4つの基本があります。
どれか1つではなく、すべてを心がけるようにしましょう。
当たり前のことかもしれませんが、きちんとできている人は意外と少ないもの。
特に睡眠は、最低でも7.5時間は確保したいところです。
抗菌の恩恵を受けつつ、免疫力に意識を向け、鍛えていきましょう。
抗菌グッズを利用しつつ、きちんと免疫力も高めておけば、怖いものなしです。