自分の挨拶や受け答えを振り返ってみましょう。
挨拶をするとき、暗い声になっていませんか。
受け答えの声が、ぼそぼそした小声になっていませんか。
心当たりがあるなら要チェックです。
挨拶も受け答えも、できればいいというものではありません。
挨拶や受け答えができていても、暗い声や小さな声では印象がよくありません。
また小さな声のため相手に聞こえないと、ないも同然となるでしょう。
挨拶も受け答えも仕事に直接関係することではありませんが、だからといって軽視できません。
仕事に直接関係しなくても、あなたの印象や評価に関係するポイントです。
挨拶や受け答えをはきはき明るく心がけましょう。
朝の挨拶は「おはようございます!」と明るく元気に声をかけましょう。
廊下ですれ違ったときは「お疲れさまです!」と笑顔で挨拶をしましょう。
呼ばれたときには「はい!」と元気よく応対しましょう。
声のトーンとボリュームをちょっと上げるのがポイントです。
もちろん「うるさくならない程度」がルールです。
「こんなことが出世に影響するの?」と思うかもしれませんが、大ありです。
挨拶と受け答えが明るくはきはきしていると、相手にポジティブな印象を与えます。
パワーとエネルギーがあるように映り、明るい雰囲気が出てくるでしょう。
元気があるのはいいことです。
明るい雰囲気には伝染する作用があります。
相手を明るい気持ちにさせ、職場の人間関係にもプラスに働きます。
初対面や名刺交換のときも、挨拶と受け答えが明るくはきはきしていれば、第一印象がよくなるのは間違いありません。
パワーとエネルギーのある人は、誰から見ても魅力的に映ります。
挨拶と受け答えを明るくはきはきできる人は、上司から見ても好印象です。
期待や将来性を感じるため、出世させたくなるのです。