勉強への能率は、ささいなアイテムによって助けられることが多いです。
真夏や真冬は、やる気が低下しますが、エアコンがあれば解決します。
個人の努力で天気を変えることはできませんから、部屋の温度を調整する機器があればいい。
能率が向上するアイテムは、エアコンに限らず数多く存在します。
コピー機も同じです。
教科書や参考書の一部を、わざわざ手で書き写すのは時代遅れです。
コピー機1つあれば、一瞬ですね。
しかし、わざわざコピーするたびに、近くのコンビニまで行くのは時間も手間もかかります。
しかもコンビニのコピー機は、使いたいと思っているときに限って先客がいます。
大量の書類をコピーしているためなかなか終わらない、というマーフィーの法則です。
時間といい手間といい、そうしたことを節約するために、コピー機は自宅にあると大変便利です。
いつでも使いたいときに使え、いくらでもコピーできます。
また、頭をしゃきっとさせるため、日頃からコーヒーを愛飲している受験生もいることでしょう。
コーヒーを買いに行く時間や手間も、積み重なると大きなものになります。
そうした時間や気力を節約したければ、コーヒーメーカーを買ってしまえばいい。
自宅でコーヒーを作ることができ、買いに行く手間や時間もカットできます。
コーヒーメーカーは高価な商品ですが、勉強への集中力を買うことができれば安いです。
勉強に役立つ小物道具はまだまだたくさんあります。
おや、気づきませんか。
なぜか受験に必要な道具は、高価な物が多いです。
しかし、高価であるため、自分のお小遣いだけでは手が届かないものもあります。
そこで手が届かない金額だからと諦める人と、親を説得して手に入れる人とで、学力に差ができます。
勉強の能率アップのため、何とかして手に入れたい場合は、どうすればいいのでしょうか。
徹底的に親を説得します。
「受験に必要な道具」として、親を説得して買ってもらうようにしましょう。
たとえ高価でも、試験に合格すれば、十分に元が取れるはずです。
「意味のある買い物」であることをしっかり親に伝えれば、納得してくれるはずです。
アイテム1つで、単純に能率が上がるのです。