執筆者:水口貴博

仕事ができる人になる30の方法

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仕事ができる人は、自分を口説ける人だ。

仕事ができる人は、自分を口説ける人だ。 | 仕事ができる人になる30の方法

私は本の中でも、特に偉人の伝記が好きです。

自分の夢のために、人生を貫いた人には「輝き」があります。

熱意や強さ、生きがいがあります。

私は本を通じて、偉人といわれる人の「ある共通点」を見つけました。

成功者はみな「あること」を心がけ、実行していることに気づいたのです。

仕事ができる人になるために、気づいた点だけでも残しておきたいと思い、この本を書くことにしました。

私が見つけた「仕事ができる人たちの共通点」です。

まずこの本を、自分のためにささげたいと思います。

本を書き始めるようになってから、1つ気づいたことがあります。

教えられることより、教えることのほうが身につくということです。

頭の中だけで考えているより、実際に文字として目に見える形にして表現することで、自分の考えがはっきりします。

頭の中でもやもやさせるのではなく、本の中で活字として言い切ってしまいます。

この本はもともと、私に向けた本です。

本来は、対象者が私1人ということになります。

しかし、きっと、これはほかの人にも役立つと確信しています。

パーソナル(個人)に向けて突き詰めていくと、必ずあるところでマス(全体)へと変化するものです。

この知恵が、ほかに読んでくださる方にも何かの役に立てれば、私はもっと嬉しいです。

成功者の共通点を一挙に公開します。

今から、できる人になるコツを教えます。

仕事ができる人になる方法(1)
  • 「自分はできる人間だ」と、自分に言い聞かせる。
仕事ができる人とできない人の違いは「意識」だ。

仕事ができる人になる30の方法

  1. 仕事ができる人は、自分を口説ける人だ。
  2. 仕事ができる人とできない人の違いは「意識」だ。
  3. 考えるより、やってしまう人間が成功する。
  4. やりたいことを大切にする人は、時間を大切にする人だ。
  5. 気合のある人ほど手に力が入り、字にも迫力が出てくる。
  6. 成功に大切なことは、たった3つ。
    「本」「人」「経験」。
  7. 計画を立てると、要領がよくなる。
  8. スピードを出すほど、失敗を感じなくなる。
  9. メリットよりデメリットに注意を向けることで、より良い判断ができるようになる。
  10. やりながら、次のことを考える。
    せっかく出たスピードを落とさない。
  11. 解決するから行動するのではない。
    行動するから解決する。
  12. お金をもらって仕事をするかぎり、プロ意識は必須。
  13. クオリティーの高い仕事ができるから、プロ意識を持つのではない。
    プロ意識を持つから、クオリティーの高い仕事ができる。
  14. 頭と体の両方で行動する。
    頭で間接的な行動、体で直接的な行動。
  15. 仕事ができない人は、ぎりぎりで出社する。
    仕事ができる人は、余裕を持って出社する。
  16. 人を助けることで、自分が助かる。
  17. 迷っていると、時間がどんどん過ぎていく。
    さっと決めれば、すぐ行動できる。
  18. プロ意識が同じ人同士は、人生経験が酷似し、話が合う。
  19. 「学生の仕事は、勉強だ」
  20. 家族を大切にすることは、自分を大切にすること。
  21. 人望があるからにっこりしているのではなく、にっこりしているから人望を集められる。
  22. 毎日の生活リズムがきれいな人は、当たり前ができている。
  23. 失敗は避けるためにあるのではない。
    失敗は体当たりするためにある。
  24. 感謝とお礼は、できるだけ早くする。
  25. 仕事をしている感覚さえなくそう。
    習慣にしてしまえばいい。
  26. 異物こそ、成長に必要。
    むかつくのではなく、飲み込んでしまおう。
  27. 仕事ができる人は、アドバイスをたった一言に圧縮できる。
  28. 仕事ができる人は、名前をしっかり覚えることができる。
  29. 疲れたら、しっかり休む。
  30. いろいろな主義を持っている人が、臨機応変にこなせる人。

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