公開日:2023年2月3日
執筆者:水口貴博

自分の時間を大切にする30の方法

19

難しくて読むのを挫折した本の、上手な活用法とは。

難しくて読むのを挫折した本の、上手な活用法とは。 | 自分の時間を大切にする30の方法

読むつもりで買ったものの、難しくて挫折した本があるでしょう。

ネットショップで高評価だったので購入したものの、いざ読み始めると、難解な内容で四苦八苦することがあります。

文字が小さかったりページ内に文字がぎっしり詰まっていたりして、読む気にならないこともあるでしょう。

難しい本は、読むのに気合や集中力が必要です。

たいていページ数も多くて分厚いことが多い。

読み切るにも時間がかかります。

難しい本は、途中で挫折してしまいます。

1ページ目で挫折という本もあるかもしれません。

結局読むことがなく、本棚でほこりをかぶっている本があるのではないでしょうか。

ちょっともったいないですね。

こうした本をどうするかです。

古本屋に売ったり欲しい人に譲ったりするのも1つの方法ですが、意外な活用法があります。

部屋のインテリアにするのです。

面白いことに、難しい本は部屋のインテリアにぴったりです。

難しい本には独特の存在感があります。

立派なタイトル、上品な装丁、格式のあるデザインなど、高級感・重厚感を放っているものが少なくありません。

これはこれで様になるので、インテリアとして生かせます。

難しくて読むのを挫折した本も、部屋に飾ってインテリアにすれば、無駄にはなりません。

表紙が見えるように立てかけておくと、知的で上品な雰囲気が漂って良い感じになります。

友人が遊びに来たとき「おや?!」と驚かれるに違いありません。

さて、大切なのはここからです。

インテリアとして部屋に飾っていると、急に読みたくなるときがやってきます。

まとまった時間ができるときかもしれません。

たまたま興味のベクトルが向いたときかもしれません。

毎日よく目にしているせいで、無意識に刷り込まれたせいかもしれません。

本が読めないのは、タイミングが悪いだけということがあります。

なぜか「読みたい!」とスイッチが入るときがあるもの。

機を逃してはいけません。

読書のスイッチが入ったら、すぐさま本を手に取って読み始めましょう。

条件が整っているタイミングなら、すいすい読めます。

そして一気に読み切ってしまいましょう。

あれほど難しいと感じた本も、うまく条件が整えば、簡単に読めてしまうから面白い。

一度挫折した本も、良いタイミングが巡ってくれば、すらすら読めるのです。

自分の時間を大切にする方法(19)
  • 難しい本は、部屋のインテリアとして活用する。
  • 読みたい気持ちになったら、すぐさま手に取って読む。
休暇中は、仕事のことを考えない。
プライベートを満喫することが大切。

自分の時間を大切にする30の方法

  1. 結果が出なかった自分を責めるな。
    ベストを尽くした自分を褒めろ。
  2. 元気がないときは、感謝の言葉を口にする機会を増やす。
  3. 口角を下げると、退屈な時間になる。
    口角を上げると、楽しい時間になる。
  4. 選択肢が多いから、決断できない。
    選択肢を減らせば、決断できる。
  5. うなずきながら話を聞くだけで、吸収力と記憶力がアップする。
  6. ご褒美は、仕事の前に楽しむこともあっていい。
  7. 子どものころになりたかった職業を思い出すと、自分の本質が見えてくる。
  8. 苦しいとき、苦しい表情をする人がいる。
    苦しいときこそ、笑顔になる人がいる。
  9. 困難を乗り越えてきた数が、その人の強さになる。
  10. 「○○日以内」より「○○日までに」という言い方のほうが親切。
  11. 悪口を言いそうになったときの自戒の言葉。
    「悪口を言う暇があれば動け」
  12. 「無理は続かない」という人生法則を知っておくだけで、生き方が上手になる。
  13. 自由席なら、1列目中央に座るのがベスト。
  14. 3回連続で遅刻をされたら、関係を絶つ。
  15. 早く予約を入れることで、早く心労から解放される。
  16. 残業をやめれば、自分の時間が増える。
  17. 有給休暇を取って、自分の時間を大切にしよう。
  18. 「あと1時間しかない」より「まだ1時間もある」。
  19. 難しくて読むのを挫折した本の、上手な活用法とは。
  20. 休暇中は、仕事のことを考えない。
    プライベートを満喫することが大切。
  21. きちんと勉強することが、最高の合格祈願。
  22. 映画鑑賞は、期待値を上げすぎてはいけない。
  23. 自分の時間は尊重できても、他人の時間を粗末にするのは良くない。
  24. 他人の目を気にしない。
    自分らしい生き方を貫く。
  25. 時間を忘れて没頭しているときが、至福の時間。
  26. グループから抜け出す人がいても、怒らない、追いかけない、無理に引き止めない。
  27. どん底にいるときの自分を撮っておく。
  28. 自分を助けるのは、自分。
  29. 人のことが気になるなら、まだ集中できていないということ。
  30. ライブ感が味わいたいだけのセミナー参加なら、行かないほうがまし。

同じカテゴリーの作品

3:21

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION