公開日:2023年2月3日
執筆者:水口貴博

自分の時間を大切にする30の方法

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自分の時間は尊重できても、他人の時間を粗末にするのは良くない。

自分の時間は尊重できても、他人の時間を粗末にするのは良くない。 | 自分の時間を大切にする30の方法

自分の時間は尊重するのに、他人の時間は粗末にする人がいます。

会議のとき、平気で遅刻をして多くの人を待たせます。

電話のとき、用件以外の話が多く、長電話で相手を困らせます。

待ち合わせのとき、急にドタキャンをして、相手の準備を無駄にします。

なかなか待ち合わせ場所に来ないので電話してみると「ごめん、忘れていた」と言われることもあるかもしれません。

平気で遅刻・長話・ドタキャンをする人がいて、困らされた経験を持つ人も多いのではないでしょうか。

こういう人は「他人の時間はどうでもいい」と思っています。

自分の時間は1分1秒を大切にする一方、他人の時間はどうでもいいと言わんばかりに扱います。

たしかにどれだけ他人の時間を奪ったところで、自分には関係ありません。

自分と他人の時間は別々に存在しています。

だからといって、他人の時間を粗末に扱うのはNGです。

時間は、命そのものです。

相手の時間を奪うということは、相手の命を奪っていることになります。

この理解があれば、相手の時間を奪うことがいかに罪深いことか、ひしひし痛感するでしょう。

自分の都合ばかり優先する人は嫌われます。

他人の時間を粗末にしていると、周りから「時間泥棒」と後ろ指を指されることになります。

信頼の失墜につながり、あとあと人生に暗い影を落とすことになりかねません。

「自分の時間は尊重するけど、相手の時間はどうでもいい」という考えは良くありません。

自分の時間を尊重するのと同様に、他人の時間も尊重することです。

会議でも待ち合わせでも、時間厳守です。

うっかり忘れがちな人は、タイマーやリマインダーを駆使しましょう。

天候不良で交通機関が乱れそうなら、余裕を持って早めに出発するのが得策です。

ビジネス上の電話は、必要以上の雑談は避けましょう。

用件を伝え終えたら、早めに切るのがスマートです。

ドタキャンも、できるだけ避けたい。

体調不良や家庭の事情など、やむを得ない場合もありますが、細心の注意を払うことならできるはずです。

自分の時間ばかりに注意が向いて、他人の時間まで注意が向かないことがあります。

自分の時間を尊重するあまり、いつの間にか他人の時間を奪っていないか振り返ってみることです。

「私は時間にルーズだから」という言い訳は通用しません。

時間が貴重な資源であるのは、誰にとっても同じことです。

自分の時間さえ尊重できればいいと考えるのではありません。

自分の時間と同じように、他人の時間も尊重しましょう。

自分の時間を大切にする方法(23)
  • 自分の時間と同じように、他人の時間も尊重する。
他人の目を気にしない。
自分らしい生き方を貫く。

自分の時間を大切にする30の方法

  1. 結果が出なかった自分を責めるな。
    ベストを尽くした自分を褒めろ。
  2. 元気がないときは、感謝の言葉を口にする機会を増やす。
  3. 口角を下げると、退屈な時間になる。
    口角を上げると、楽しい時間になる。
  4. 選択肢が多いから、決断できない。
    選択肢を減らせば、決断できる。
  5. うなずきながら話を聞くだけで、吸収力と記憶力がアップする。
  6. ご褒美は、仕事の前に楽しむこともあっていい。
  7. 子どものころになりたかった職業を思い出すと、自分の本質が見えてくる。
  8. 苦しいとき、苦しい表情をする人がいる。
    苦しいときこそ、笑顔になる人がいる。
  9. 困難を乗り越えてきた数が、その人の強さになる。
  10. 「○○日以内」より「○○日までに」という言い方のほうが親切。
  11. 悪口を言いそうになったときの自戒の言葉。
    「悪口を言う暇があれば動け」
  12. 「無理は続かない」という人生法則を知っておくだけで、生き方が上手になる。
  13. 自由席なら、1列目中央に座るのがベスト。
  14. 3回連続で遅刻をされたら、関係を絶つ。
  15. 早く予約を入れることで、早く心労から解放される。
  16. 残業をやめれば、自分の時間が増える。
  17. 有給休暇を取って、自分の時間を大切にしよう。
  18. 「あと1時間しかない」より「まだ1時間もある」。
  19. 難しくて読むのを挫折した本の、上手な活用法とは。
  20. 休暇中は、仕事のことを考えない。
    プライベートを満喫することが大切。
  21. きちんと勉強することが、最高の合格祈願。
  22. 映画鑑賞は、期待値を上げすぎてはいけない。
  23. 自分の時間は尊重できても、他人の時間を粗末にするのは良くない。
  24. 他人の目を気にしない。
    自分らしい生き方を貫く。
  25. 時間を忘れて没頭しているときが、至福の時間。
  26. グループから抜け出す人がいても、怒らない、追いかけない、無理に引き止めない。
  27. どん底にいるときの自分を撮っておく。
  28. 自分を助けるのは、自分。
  29. 人のことが気になるなら、まだ集中できていないということ。
  30. ライブ感が味わいたいだけのセミナー参加なら、行かないほうがまし。

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