公開日:2022年11月16日
執筆者:水口貴博

自分の時間を大切にする30の方法

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自由席なら、1列目中央に座るのがベスト。

自由席なら、1列目中央に座るのがベスト。 | 自分の時間を大切にする30の方法

自由席なら、1列目中央に座るのがベストです。

学校の授業でも、自由席なら、1列目中央に座りましょう。

寄席でもライブでも何でも、自由席なら、1列目の中央に座りましょう。

中央が無理なら、できるだけ中央に近い席に座るのがベターです。

有料席で座席によって料金が変わるなら別ですが、無料や同一料金なら迷うことはありません。

「声が聞こえるから10列目くらいの席でいい」

「恥ずかしがり屋だから後ろの席がいい」

そう思って、あえて1列目を避けているなら惜しいことです。

たしかに視力のいい人なら、10列目くらいでも壇上の人がよく見えるでしょう。

音響設備が整っているなら、中央席や後方席でも、声がよく聞こえるはずです。

しかし、違うのです。

スクリーンや音響設備が整っていても、やはり1列目中央に座りたい。

「壇上の人がよく見える」という理由もありますが、それだけではありません。

「前しか感じられないもの」があるからです。

それは「熱気」「気迫」「オーラ」です。

壇上にいる人の表情や話し方からぐいぐい伝わってくるものがあります。

相手と距離が近いので、生々しい刺激がひしひし伝わってくるでしょう。

それは前であればあるほど、よく感じられるのです。

スクリーンや音響設備があればしっかり伝わると思うかもしれませんが、誤解です。

熱気・気迫・オーラは、スクリーンや音響設備を使っても伝わりません。

生でライブコンサートを見るのと、テレビでライブコンサートを見るのとでは、まったく別に感じるのと同じです。

いったんデジタルを挟むと、ダメになるのです。

もう1つ忘れてならないのは「顔を覚えてもらいやすい」というメリットです。

壇上から見ると、1列目中央に座る人は一番目立ちます。

1列目中央に座る人は「一番やる気がある人」と判断され、壇上の人から一目置かれます。

後からスムーズに会話ができたり、思わぬ評価アップに恵まれたりする可能性があります。

同じ料金で自由席なら、迷わず1列目中央に座りましょう。

1列目中央が埋まっているなら、2列目中央です。

2列目中央が埋まっているなら、3列目中央です。

できるだけ前の中央席を狙うのが賢明です。

1列目が、一番お得な席なのです。

自分の時間を大切にする方法(13)
  • 自由席なら、1列目中央に座る。
3回連続で遅刻をされたら、関係を絶つ。

自分の時間を大切にする30の方法

  1. 結果が出なかった自分を責めるな。
    ベストを尽くした自分を褒めろ。
  2. 元気がないときは、感謝の言葉を口にする機会を増やす。
  3. 口角を下げると、退屈な時間になる。
    口角を上げると、楽しい時間になる。
  4. 選択肢が多いから、決断できない。
    選択肢を減らせば、決断できる。
  5. うなずきながら話を聞くだけで、吸収力と記憶力がアップする。
  6. ご褒美は、仕事の前に楽しむこともあっていい。
  7. 子どものころになりたかった職業を思い出すと、自分の本質が見えてくる。
  8. 苦しいとき、苦しい表情をする人がいる。
    苦しいときこそ、笑顔になる人がいる。
  9. 困難を乗り越えてきた数が、その人の強さになる。
  10. 「○○日以内」より「○○日までに」という言い方のほうが親切。
  11. 悪口を言いそうになったときの自戒の言葉。
    「悪口を言う暇があれば動け」
  12. 「無理は続かない」という人生法則を知っておくだけで、生き方が上手になる。
  13. 自由席なら、1列目中央に座るのがベスト。
  14. 3回連続で遅刻をされたら、関係を絶つ。
  15. 早く予約を入れることで、早く心労から解放される。
  16. 残業をやめれば、自分の時間が増える。
  17. 有給休暇を取って、自分の時間を大切にしよう。
  18. 「あと1時間しかない」より「まだ1時間もある」。
  19. 難しくて読むのを挫折した本の、上手な活用法とは。
  20. 休暇中は、仕事のことを考えない。
    プライベートを満喫することが大切。
  21. きちんと勉強することが、最高の合格祈願。
  22. 映画鑑賞は、期待値を上げすぎてはいけない。
  23. 自分の時間は尊重できても、他人の時間を粗末にするのは良くない。
  24. 他人の目を気にしない。
    自分らしい生き方を貫く。
  25. 時間を忘れて没頭しているときが、至福の時間。
  26. グループから抜け出す人がいても、怒らない、追いかけない、無理に引き止めない。
  27. どん底にいるときの自分を撮っておく。
  28. 自分を助けるのは、自分。
  29. 人のことが気になるなら、まだ集中できていないということ。
  30. ライブ感が味わいたいだけのセミナー参加なら、行かないほうがまし。

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