公開日:2022年11月16日
執筆者:水口貴博

自分の時間を大切にする30の方法

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自分を助けるのは、自分。

自分を助けるのは、自分。 | 自分の時間を大切にする30の方法

誰かが助けてくれるのを待たないでください。

誰かが助けてくれるなんて思わないことです。

神様や救世主が現れて、救いの手を差し伸べてくれるなんて思わないことです。

そういう可能性もゼロではありませんが、限りなく可能性が低いことです。

奇跡的に低い確率だと思っておくほうがいい。

それこそ受け身の姿勢というもの。

奇跡が起こるのを待っていては、いつまでたっても窮地から抜け出せません。

結局のところ、自分を助けるのは自分です。

困っているあなたを見ても、助けてくれる人はいません。

声をかけてくれる人はいるのです。

声をかけてくれる人はいるのですが、本気で助けてくれる人はなかなかいない。

「大変ですね」

「つらいですね」

「お大事になさってください」

みんな同情するばかりです。

「頑張ってね」「元気を出してね」と励ましてくれることはあっても、具体的に助けてくれることはありません。

「何かできることがあったら言ってね」と言いますが、いざ助けを求めたら「今はちょっと忙しくて」とうまくかわされます。

しょせん人ごとだからです。

だから、自分が動くのです。

じっとしているだけでは何も変わりません。

微力であっても、できることがあるはずです。

元気がなくても、元気がないなりにできることがあるはずです。

なけなしの力であっても、振り絞れば、少しは出ます。

自分の力を信じましょう。

困っている自分を助けたいなら、積極的に動いていくしかありません。

悪あがきでもいいので、自分を助けるために、まず動くことです。

アクションを起こさないかぎり、現実は変わりません。

効果がなかったり失敗に終わったりするかもしれませんが、それでもいいのです。

とりあえず動けばよし。

1歩前に出れば、自然と2歩目も前に出ます。

どうなるかわからなくても、とにかく動いていくしかありません。

不透明な未来が広がっていたとしても、今の自分にできることがあるはずです。

アクションを起こせば、現実が変わります。

現実が変われば、人生が変わります。

無駄に終わったとしても、動けば何かが変わります。

「自分を助けるのは自分」という言葉を胸に刻んで、どん底にいる自分を救ってください。

自分を信じて行動するほうが、強く生きることができます。

窮地を脱するのも早くなる。

「自分を助けるのは自分」と思った瞬間から、あなたは生まれ変わります。

自分の時間を大切にする方法(28)
  • 「自分を助けるのは自分」という言葉を胸に刻んで、積極的に動いていく。
人のことが気になるなら、まだ集中できていないということ。

自分の時間を大切にする30の方法

  1. 結果が出なかった自分を責めるな。
    ベストを尽くした自分を褒めろ。
  2. 元気がないときは、感謝の言葉を口にする機会を増やす。
  3. 口角を下げると、退屈な時間になる。
    口角を上げると、楽しい時間になる。
  4. 選択肢が多いから、決断できない。
    選択肢を減らせば、決断できる。
  5. うなずきながら話を聞くだけで、吸収力と記憶力がアップする。
  6. ご褒美は、仕事の前に楽しむこともあっていい。
  7. 子どものころになりたかった職業を思い出すと、自分の本質が見えてくる。
  8. 苦しいとき、苦しい表情をする人がいる。
    苦しいときこそ、笑顔になる人がいる。
  9. 困難を乗り越えてきた数が、その人の強さになる。
  10. 「○○日以内」より「○○日までに」という言い方のほうが親切。
  11. 悪口を言いそうになったときの自戒の言葉。
    「悪口を言う暇があれば動け」
  12. 「無理は続かない」という人生法則を知っておくだけで、生き方が上手になる。
  13. 自由席なら、1列目中央に座るのがベスト。
  14. 3回連続で遅刻をされたら、関係を絶つ。
  15. 早く予約を入れることで、早く心労から解放される。
  16. 残業をやめれば、自分の時間が増える。
  17. 有給休暇を取って、自分の時間を大切にしよう。
  18. 「あと1時間しかない」より「まだ1時間もある」。
  19. 難しくて読むのを挫折した本の、上手な活用法とは。
  20. 休暇中は、仕事のことを考えない。
    プライベートを満喫することが大切。
  21. きちんと勉強することが、最高の合格祈願。
  22. 映画鑑賞は、期待値を上げすぎてはいけない。
  23. 自分の時間は尊重できても、他人の時間を粗末にするのは良くない。
  24. 他人の目を気にしない。
    自分らしい生き方を貫く。
  25. 時間を忘れて没頭しているときが、至福の時間。
  26. グループから抜け出す人がいても、怒らない、追いかけない、無理に引き止めない。
  27. どん底にいるときの自分を撮っておく。
  28. 自分を助けるのは、自分。
  29. 人のことが気になるなら、まだ集中できていないということ。
  30. ライブ感が味わいたいだけのセミナー参加なら、行かないほうがまし。

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