普段休まず働いている人が急に有給休暇を取ると、そわそわします。
なかなか落ち着けず、ゆっくりできません。
休暇中にもかかわらず、つい仕事のことを考えてしまいます。
「普段、今の時間なら、仕事をしているなあ」
「休んだ分だけ仕事が遅れてしまう」
「休暇中の仕事を同僚にお願いしたけど大丈夫かなあ」
そして休むことに罪悪感を覚えます。
「会社を休んでしまって申し訳ない。職場に迷惑をかけている」
自分を責めたり、罪悪感に苦しめられたりして、ため息を漏らします。
普段休まず働いている人は、休むことに慣れていません。
いざ休暇を取ると、自責の念に駆られます。
悪いことをしているような気がして、ストレスを感じるのです。
これでは何のための有給休暇なのかということなります。
休暇中に仕事のことを考えては、休暇の意味がなくなるのです。
有給休暇は、労働者に与えられた権利です。
休暇を取ることは、恥ずかしいことでも恥じることでもありません。
休むときはしっかり休みましょう。
罪悪感を覚える必要もなし。
堂々とプライベートを満喫すればいいのです。
休暇中は完全に仕事のことを忘れます。
そして、たっぷりプライベートを楽しみましょう。
趣味でも遊びでも何でも、自由に過ごしましょう。
好きなだけ寝まくるのもよし。
休暇中は仕事のことは忘れ、プライベートを満喫することが大切なのです。