名刺をため続けるだけでは、管理も大変です。
1枚の名刺も、たくさん集まると、山になります。
名刺をいただき、不要になったり用事が終わったりすれば、むやみにため込まず、破棄することが大切です。
定期的に名刺を整理整頓や破棄することで、自分にとってより重要な名刺をピックアップできます。
さて、不要になった名刺は、どうしますか。
ごみ箱に捨てればいいと思いますが、ここにも大事なマナーがあります。
理想は、シュレッダーによる破棄です。
名刺とはいえ、重要な個人情報です。
名前だけでなく、住所・電話番号・メールアドレスなど、重要な情報ばかりが記載されています。
会社の重要文書を破棄する考え方と同様に、名刺も不要になれば、復元できないような破棄の仕方が適切です。
もしシュレッダーがない場合は、復元できないよう、別の方法で破棄するといいでしょう。
このマナーは、他人の名刺だけでなく、自分の名刺を破棄するときも同様です。