執筆者:水口貴博

テスト本番に強くなる30の方法

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見直し時間は、解ける問題が確実に回答できているかを確かめる。

見直し時間は、解ける問題が確実に回答できているかを確かめる。 | テスト本番に強くなる30の方法

試験全体を解き終えて、時間がわずかに残っていることがあります。

後回しにした問題を解いて、とりあえず空欄はすべて埋め、まだ時間が残っている場合です。

試験全体を解き終えた後にすることと言えば「見直し」ですね。

問題1から順番に見直しをしたいところですが、時に判断に困る場面があります。

時間は残っているが、問題全体を見直すほどの時間ではない場合です。

時間配分で困ります。

残り少ない見直し時間をどう有効活用するべきか、迷います。

迷っている時間ですら、もったいない。

1つアドバイスがあります。

解ける問題が確実に回答できているかを重点的に確認しましょう。

自信がない問題を見直ししても、やはり自信がないのではっきりしません。

それより、確実に解ける問題で凡ミスがないかを確かめるほうが、はるかに価値があります。

当たり前にできる問題ほど、うっかりとしたミスが多いです。

  • 問題文を誤解していないか
  • 初歩的な計算で間違っていないか
  • 漢字が間違っていないか
  • 英単語のスペルが間違っていないか
  • 読める字になっているか

基本的なところでミスをしていたばかりに、回答が台無しになることがあります。

わからない問題で点が取れないのは、ある程度諦めもつきます。

しかし、わかる問題で間違っているのは悔しくてなりません。

それで受験が失敗したら、一生傷が残ります。

解ける問題が確実に回答できていることを、重点的に見直していきましょう。

テスト本番に強くなる方法(17)
  • 見直しは、解ける問題が確実に回答できていることを見直す。
問題用紙にどんどん書き込みをする人が、試験でも高得点を得る。

テスト本番に強くなる30の方法

  1. 試験当日の朝食は、いつもと同じ食事メニューにする。
  2. 問題用紙が配られている間に大きな深呼吸を。
  3. テスト本番は、新品の文房具は使わない。
  4. 問題に取り組む前に、試験全体の把握から始めること。
  5. 集中力には、一長一短がある。
  6. 確実に解ける問題から手を付けると、調子が出る。
  7. 数学の試験中は消しゴムを使わない。
    二重線で消す。
  8. きれいな字を書くことに、神経質になりすぎない。
  9. 試験中に継続できるだけの集中力を、普段から養っておく。
  10. 模擬試験を受けた直後こそ、復習のベストタイミング!
  11. 4択問題で最も正答率が高いのは、3番目である。
  12. わからない問題に、いつまでも執着しない。
  13. 本番のテストでは、すべての試験が終了するまで、友人と答え合わせをしない。
  14. 試験の結果が悪い理由を、睡眠不足のせいにしない。
  15. 問題を解き始める前の、大きな問題がある。
  16. 部分点が取れる問題でした悪あがきで、合否が決まることもある。
  17. 見直し時間は、解ける問題が確実に回答できているかを確かめる。
  18. 問題用紙にどんどん書き込みをする人が、試験でも高得点を得る。
  19. 本試験では、学力だけでなく、慣れも反映される。
    アウトプットの練習をせよ。
  20. テストの点数には、運の力も含まれている。
  21. 「空白を埋める」という行為は、人間性を形成する基礎になる。
  22. 試験前には、リズムを朝型に戻す。
  23. ティッシュとハンカチは必ず持参。
  24. 模擬試験の受験料は、自分の財布から出す。
  25. 集中力を奪われる、鉛筆の音。
  26. 模擬試験を受けて、上には上がいることを実感する。
  27. 当日失敗しないために、試験会場までの下見はしておくこと。
  28. 悪あがきは、まだ諦めていない熱意だ。
  29. 試験が始まる前から、心理的に優位な状況を作り出す方法。
  30. 最後の限界ぎりぎりまで諦めない人が、合格する。

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