授業や習い事では、月謝が必要です。
体育館やグラウンドなどの利用には、利用料が必要です。
何でもただで遊べるわけではありません。
必要なお金にもかかわらず、それらを値切るのはマナー違反です。
値切るのは「あなたの授業は大したことがない」「この金額に見合うだけの価値がない」と言っているのと同じです。
趣味人は、気持ちよくお金を払います。
月謝を滞納したり、利用料を値切ったりすることはありません。
「教えていただいてありがとうございます」「使わせていただいてありがとうございます」という感謝の気持ちでお金を払います。
気持ちよくお金を払うから、気持ちよく遊べます。
先生からしっかり教えてもらえたり、グラウンドをたっぷり利用できたりするのです。
無料であっても、本当に無料というわけではありません。
図書館や公共施設のように無料で利用できるところもありますが、実際は電気代・土地代・管理費がかかっています。
無料のものは無料に思えるだけで、実際は裏でお金がかかっていることがほとんどです。
学んだり遊んだりするとき、けちけちしないことです。
必要はお金は、すぱっと払うのです。
もったいぶらず、きちんと全額を払います。
期日前に払うのはもちろん、できるだけ早めに払いたい。
そこは節約がどうこうとかいう問題ではないのです。
月謝や利用料をきちんと払うことは、趣味の楽しさ向上につながることです。
しっかり学べたり、思う存分プレーができたりして、たっぷり趣味を満喫できるのです。