趣味人は、いつも趣味に忙しくしています。
「休み時間は何やってたの?」と聞くと「趣味、やってた」と言います。
「この前の休日はどう過ごしていたの?」と聞くと「趣味三昧で過ごしてました」と言います。
「今度の連休は何をするの?」と聞くと「いつもどおり趣味を楽しむ予定」と言います。
仕事が終われば一刻も早く趣味を楽しみたいので、寄り道をせず自宅に一直線です。
空き時間があれば趣味をするし、すべての暇を趣味で埋めようとします。
休日も休み時間も、趣味を楽しもうとします。
連休にはもちろん趣味の予定が入っています。
趣味人にしている人にとって、趣味は、生活の一部というより、もはや生活の中心です。
生きがいになっているので、いつも趣味に忙しいのです。
「忙しい」と聞くと、ネガティブな印象を受ける人がいますが、そうではありません。
趣味は、その人にとって好きなことです。
喜びであり、楽しみであり、癒やしです。
趣味に忙しくてさぞ大変なのだろうと思いきや、そうではありません。
趣味に忙しいしていても、顔はにこにこしています。
つらそうな様子はなく、楽しそうな様子があります。
趣味はストレス解消を兼ねているので、やっても疲れず、いつまでも楽しめます。
趣味人にとって、趣味に忙しいことは、とても幸せなことなのです。
充実した日々を送っているということなのです。