執筆者:水口貴博

自己管理能力を高める30の方法

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偉大なるリズムの上に、私たちは成り立っている。

偉大なるリズムの上に、私たちは成り立っている。 | 自己管理能力を高める30の方法

世の中は、リズムとリズムが組み合わさり、成り立っています。

私たちは、朝に起きて、夜に寝るというリズムがあります。

そんな1日のリズムは、地球が自転しているからこそ、朝昼晩というリズムが存在しています。

「春夏秋冬」というリズムがあります。

太陽の周りを地球が公転しているというリズムがあるため、春夏秋冬が存在しています。

変えようのない偉大なリズムが最初にあって、次に私たちは、そのリズムに合わせて生きています。

「朝に起きて、夜に寝る」「夏は半袖、冬は長袖」というリズムを作って生きているのです。

大きな単位で言えば、公転による季節の変化。

自転による1日のサイクル。

こうした「偉大なる一定のリズム」があるからこそ、私たちも、一定のリズムで生活することができています。

同じ時間に起きて、同じ道で会社(学校)へ通うという同じような日々は「つまらない」と言ってしまえばそれまでです。

しかし、実はとてもありがたいことなのです。

一定のリズムがあるからこそ、私たちは長く生きられるのです。

もし、リズムがなくなればどうなるでしょうか。

寝る時間やおきる時間がいつもばらばらの人は、リズムが狂っているため、体調が悪くなります。

リズムを失ったものは、調子が狂うため、体調が悪くなり、長く生きていけなくなります。

体の中では、血液の流れやホルモンバランスなど、リズムを元に調整、分泌されています。

起きる時間と寝る時間がおかしくなれば、同時に体の調子も悪くなるのです。

リズムがしっかりしていてこそ、素晴らしい健康、長期的な目標の達成、長生きができるようになります。

リズムがあるおかげで社会は成り立ち、友人関係、学生生活を、規則正しく送ることができています。

そのリズムを作り出している大本である、自転、地球の公転に感謝をすることです。

「朝が来れば太陽が昇り、夜がくれば日が沈む」のは「当たり前だ」と思っていますが、そうでなければ、生きていけないのです。

それは大自然が生み出した素晴らしいリズムなのです。

そのおかげで、私たちもリズムを手にしているのです。

そのリズムがあるからこそ、私たちの社会もリズムよく、回っているのですから。

自己管理能力を高める方法(23)
  • リズムを大切にする。
1つの問題は、1つではない。

自己管理能力を高める30の方法

  1. 「車の運転免許」の前に「心の運転免許」を取得しよう。
  2. すべて自分に問題がある。
  3. 鏡を見れば、自分の顔が見える。
    失敗を見れば、自分の心が見える。
  4. 人との衝突は、譲ることを忘れている証拠。
  5. スケジュールを書くと、やらなければいけないことが具体的にわかる。
  6. みんなの前で宣言すると、底力が湧き出てくる。
  7. 充電もしないで、携帯は動かない。
    睡眠も取らないで、人間は動かない。
  8. スケジュール変更は、前倒しが基本。
  9. 土は親であり、根っこは親子関係である。
  10. 死ぬことに比べたら、自分の抱えている問題は、すべて大したことはない。
  11. 忘れることのない生理現象に、忘れやすいことをリンクさせよう。
  12. 体調が悪くなったら、栄養ドリンクより、水を飲む。
  13. 自分にご褒美を用意して、一生懸命になってみる。
  14. 切り捨てることで、切り開ける可能性がある。
  15. 管理する力とは、愛の力である。
  16. 機械の冷たさが、時に温かい助けになることがある。
  17. 人を管理しようという行動は、自分を管理しようという行動に結びつく。
  18. 気分転換のポイントは、浮気をしないこと。
  19. 落ち込むときには、ありのまま落ち込む。
    泣くときには、しっかり泣く。
  20. 忙しいときこそ、一息入れる。
  21. 「自分は大丈夫だ」と思っている人ほど、大丈夫ではない。
  22. 人生、暇なし!
  23. 偉大なるリズムの上に、私たちは成り立っている。
  24. 1つの問題は、1つではない。
  25. 遅すぎるくらいなら、早すぎるほうがいい。
  26. 熱くないことは、熱いことに関連づけよう。
  27. 単調な作業は、小さな違いを作る工夫をしよう。
  28. 勉強は「場所」より「ハート」のほうが大切。
  29. 自分の体力を管理するために、休憩の時間を積極的に作る。
  30. 批判は、実はありがたい助言であることに気づく。

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