世の中は、リズムとリズムが組み合わさり、成り立っています。
私たちは、朝に起きて、夜に寝るというリズムがあります。
そんな1日のリズムは、地球が自転しているからこそ、朝昼晩というリズムが存在しています。
「春夏秋冬」というリズムがあります。
太陽の周りを地球が公転しているというリズムがあるため、春夏秋冬が存在しています。
変えようのない偉大なリズムが最初にあって、次に私たちは、そのリズムに合わせて生きています。
「朝に起きて、夜に寝る」「夏は半袖、冬は長袖」というリズムを作って生きているのです。
大きな単位で言えば、公転による季節の変化。
自転による1日のサイクル。
こうした「偉大なる一定のリズム」があるからこそ、私たちも、一定のリズムで生活することができています。
同じ時間に起きて、同じ道で会社(学校)へ通うという同じような日々は「つまらない」と言ってしまえばそれまでです。
しかし、実はとてもありがたいことなのです。
一定のリズムがあるからこそ、私たちは長く生きられるのです。
もし、リズムがなくなればどうなるでしょうか。
寝る時間やおきる時間がいつもばらばらの人は、リズムが狂っているため、体調が悪くなります。
リズムを失ったものは、調子が狂うため、体調が悪くなり、長く生きていけなくなります。
体の中では、血液の流れやホルモンバランスなど、リズムを元に調整、分泌されています。
起きる時間と寝る時間がおかしくなれば、同時に体の調子も悪くなるのです。
リズムがしっかりしていてこそ、素晴らしい健康、長期的な目標の達成、長生きができるようになります。
リズムがあるおかげで社会は成り立ち、友人関係、学生生活を、規則正しく送ることができています。
そのリズムを作り出している大本である、自転、地球の公転に感謝をすることです。
「朝が来れば太陽が昇り、夜がくれば日が沈む」のは「当たり前だ」と思っていますが、そうでなければ、生きていけないのです。
それは大自然が生み出した素晴らしいリズムなのです。
そのおかげで、私たちもリズムを手にしているのです。
そのリズムがあるからこそ、私たちの社会もリズムよく、回っているのですから。